「ザル入国」の水際対策で感染拡大が現実化? ウガンダ選手団1人陽性は氷山の一角

スポーツ

日本の出入国管理、即ち水際対策が外国に比べて甘く「ザル入国」のが実態となっていることがこれまでも指摘されてきた。

東京五輪開始前夜除いたいまさウガンダ選手団名中1人陽性反応が出たことで恐れていたことが現実化してきた。

「ザル入国」の水際対策で感染拡大が現実化しているというのは本当なのか、調査してみた。

また、ウガンダ選手団から陽性反応が出たことは氷山の一角だとすれば、今後どのような懸念材料があるのかについてもふれた。

「ザル入国」の水際対策で感染拡大が現実化している?

多くの国が厳格な入国基準と入国後の管理体制を持っているのに比べて日本のシステムは甘いとよく言われる。

例えば、外国人が日本に到着してから14日間の「自主待機」を要請しているが、「自主性」に頼る他に法的措置をとるとか、強制力を効かせる監視システムを作るといった面がまるでない。

到着空港と待機期間中の公共交通機関を使わないよう要請しているが、これらすべてが「お願いベース」以上のものではない。

例えば、オーストラリアが実施しているような、空港から指定ホテルまで軍人の監視つきで軍用車輌による強制送迎といったものものしさはない。

ホテルに入ってからも常に監視されているような厳格なシステムもない。

2020年12月に外国からの入国の全面停止を決めたときも、中国や韓国など11の国や地域でビジネス往来は認めるような筋が通らない例外や抜け道を作ってしまっている。

政府は「親中派」なのかなどと言われてしまっている。

こうした水際対策の甘さから「ザル入国」の出入国管理と言われてしまうのだ。

これは、日本国民から言われるだけでなく、厳格な外国の出入国管理を経験した外国人からもいわれてしまっている。

ウガンダ選手団1人陽性は氷山の一角?

6月20日 ウガンダ選手団の入国にあたり選手8人のうち1人陽性反応が出たことがニュースになった。

しかし、これはまだましな方で入国時には正確な結果が分からないという事情がある。

コロナウイルスの潜伏期間が通常3日~7日と言われている。

選手団には、日本旅行前の14日間は他の人との物理的接触を最小限にするよう要請しているだけで、具体的な隔離措置をとっている訳ではない。

従って例えば選手は出発2日前にウイルス感染しても日本到着時のPCR 検査で陽性にならないこともある。

即ち陽性と分かる前に、仲間に感染させてしまうことが防ぎきれないことになる。

この意味でも「ザル入国」になってしまう。

ウガンダの選手団のニュースをきっかけにして、日本の水際対策の穴だらけの側面が次々露呈していかないか不安の幕開けとなった。

「ザル入国」の水際対策で感染拡大が現実化/ウガンダの選手団の陽性反応は氷山の一角(まとめ)

日本の出入国管理の体制は「ザル入国」の水際対策と言われている。

これまでも水際で感染拡大を防止する観点からは問題があり、穴だらけのシステムとなっており、ウガンダ選手団のうち1人陽性反応が確認されたのは氷山の一角で、これをきっかけとして感染者発覚の事例が次々露見する懸念がある。

 

 

 

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