女版ジャニーズ事務所と言われたスゥイートパワ-で、昨年から退職者が続出しているという。
女社長と女性スタッフで急成長を遂げた事務所だが、高杉真宙所属のスパイスパワ-ができてから内部の人間関係がぎくしゃくしているという。
女社長が強くし女性スタッフが支えてきた盤石体質が危うい!
岡田直弓社長のタレント発掘の眼力とスカウティングの力で、また社長の意向を受けてスカウティングと事務所所属後のフォロ-を的確に行ってきた女性スタッフの一枚岩となった力がこれまでのスウィートパワーを支えてきたことは間違いない。
かつての堀北真希、現在の内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲らを擁する堂々たる女版ジャニーズそのものである。
その錚々たる所属タレントがスウィートパワーの自慢である。
しかし、あまりの美形から熱心にスカウトした高杉真宇が実は男の子だったことから男性部門のスパイスパワ-という事務所を別途作ったことで風向きが変わり始めた。
所属タレントとマネージャーの関係がトラブルの温床
所属タレントには専属のマネージャーがついて個人的にフォロ-するのは自然な流れだが、今回退社した高杉真宙の敏腕マネージャーは会社としては許容できない距離でタレントと「べったり」になったために、それをとがめた女社長と口論になって、その結果退社したという。
またもう一人別のマネージャーも岡田健史と同様の問題で退社に追い込まれたという。
その他のスタッフの中にも、所属俳優との距離のとり方を巡って女性ならではの悩みを抱えたり、とまどったりしながら結果的に事務所を出ていくことになった例が少なくない。
スウィートパワー(女性タレント)とスパイスパワ-(男性タレント)と社内の別個の2つの組織を巡ってこれからも類似のトラブルがつきまとうようだと、会社全体のパワ-ダウンや内部崩壊の危険性がないとは言えない。
まとめ
女版ジャニーズと言われ急成長を遂げてきたスウィートパワーでは、いま退職者続出がおきているという。
所属タレントと敏腕マネージャーの関係、イケメン俳優と女性マネージャーの関係を巡るトラブルが引き金と