7月4日の東京都議会選挙の結果は自民党に厳しく、公明党と合わせても過半数に届かず敗北と受け止められている。
その中で世田谷区選挙区では異変が起きている。自民党公認新人の土屋美和氏が当選を果たしたことだ。
土屋美和氏は菅首相が肩入れしていた人物で菅首相のメール友でもあり、美人であることから「美魔女候補」とも呼ばれていた。
当選して一気に注目を浴びる立場になった土屋美和氏の年齢・出身大学等のwikiプロフと経歴、また結婚しているかどうかについても調査してみた。
土屋美和 年齢・出身大学等のwiki プロフ
土屋美和が菅首相のメル友で美魔女になった経緯
土屋美和氏が政界に足を踏み入れたのは最近ではなく、2019年4月の神奈川県議会議員選挙の落下傘候補として、愛川町・清川村から出馬したことがあった。
県議会選ではあったが、その時すでに当時官房長官だった菅氏や小泉進次郎議員、河野太郎議員らの応援を得ていた。
その時は落選したが、県議選が終わった後に菅氏にお礼のあいさつに行ったときに、土屋美和氏の経歴が華やかなのに着目していた菅氏が、地方選より東京都議会選の方が合っていると指摘された。
自民党の女性議員を増やす目標を掲げていたが好き嫌いの好みも激しい菅首相の好みにもマッチしたせいか、その後つきあいがはじまり、菅首相とメールのやりとりもできるようになった。
土屋美和氏の選対には都連の人間もいましたが、実質的には菅事務所が裏側で仕切るという、強力なサポート体制だった。
首相の政策秘書が都議選の無名の新人候補の選挙に関わるなんて、ほとんど聞いたことがないし、当選すべき有力候補ではない「隠し玉」的な存在だったことも「菅首相のメル友の美魔女」と呼ばれるようになった経緯である。
土屋美和の年齢・出身大学等のwiki プロフ
名前:土屋美和(つちや みわ)
生年月日・年齢:1977年生まれ、44歳(誕生日は不明)
出生地:アメリカ ロサンゼルス(親の転勤の関係)
幼少期はオーストラリア、シンガポールで過ごし、日本に帰国する。
学歴:小学校は東京都世田谷区、中学・高校はアメリカで過ごす。
東京都世田谷区立中町小学校卒
中学・高校は下記の情報参照
私立ハワイ プレパラトリー アカデミー卒
ハワイの雄大な自然の中、13歳の時から寄宿舎生活、アメリカ本土を中心に世界14ヵ国からの生徒とともに衣食住を共にし、グローバルな視点、物事を多角的に捉える力や問題を解決する力、自立心を培う
バスケットボール部に入部、1年生から1軍に所属 ポジション:ガード
その後、日本の教育を受けるため、日本に帰国し日本の大学へ就学した。
出身大学:聖心女子大学文学部英語英文学科
土屋美和氏のツイッターに下記のツイートがある。
土屋みわ@tsuchiyamiwa2021年都議議員(自民党・世田谷)聖心女子大学経済金融放送アナウンサーを来て、金融機関に9表表示。ややカンボジアの開発を申しし、政治の世界へと事を決意。趣味は、していますご飯。を食べるます♪略歴を翻訳する
大学卒業後は金融専門放送のアナウンサー歴があり、その関連から聖心女子大学で学んだ可能性がある。
聖心女子大学の人間関係学科はアナウンサーや新聞記者にも向いた教育を行っており、同学出身のアナウンサーも41人と数多いことから、ここで金融に関する専門科目を学んでアナウンサーを目指したかもしれない。
土屋美和の経歴・結婚歴
土屋美和の経歴
社会人時代
・(株)時事通信社の金融専門放送のアナウンサー
政治・経済ニュース、そして株価情報を生放送で伝えることで、理解力と対応力を養う。 取材や情報を伝えるだけではなく、主体的に実際に中に入って金融、経済に携わりたいと思うようになり・ニューヨークのMitsubishi UFJ Securities(USA),.Inc. に入社
・日本帰国後、不動産系金融機関、(株)レーサムの海外投資事業部にて、フィリピンやミャンマー、カンボジアのプロジェクトに携わる
・2016年参議院選挙の自民党公認候補の公募に応募、オープンエントリー2016のファイナリストに選出
・自民党元幹事長 武部勤先生のもとで政治を学びながら、ベトナムや東南アジアなどの国際貢献の仕事に従事
・衆議院議員秘書
土屋美和の結婚歴
土屋美和氏に関するあらゆるネット上の情報を調べ、特にいくつかのプロフィールページは入念に調べたが、土屋美和氏が結婚しているのかについての情報は得られなかった。
年齢と活躍のフィールドの広さから考えて結婚歴が全くないとは考えにくく、既婚者で子育ての経験もあって制作に生かしていける見識の持ち主である可能性が高いと考えられる。
新しい情報が分かり次第追記していきたい。
(追記)土屋美和 経歴詐称の疑いの真偽
土屋美和氏に学歴や居住地を巡る詐称疑惑があることが週刊文春の取材で分かった。
事実関係の報道の行方をしばらく見守りたい。
7月4日に行われた東京都議選。世田谷選挙区(定数8)で、8位で初当選を果たした自民党の土屋美和都議(43)に、学歴や居住地を巡る詐称疑惑があることが「週刊文春」の取材で分かった。 【画像】選挙前の土屋氏のHPと現在のHP 自民党関係者が語る。 「土屋氏は2019年の神奈川県議選に出馬し、菅義偉首相と関係を深めた。都議選候補の選考面接では『総理とメル友です』とも豪語していた」 今回の都議選中は菅事務所の秘書や菅首相に近い横浜市議、神奈川県議が選対の中心となり、「まるで菅事務所」(選対関係者)。選対にいた菅首相の元秘書・遊佐大輔横浜市議が語る。 「自分は街頭に何回か行きました。土屋さんと深く話し込んだわけではないですが、なんだか経歴を見ると華やかな方ですよね」 確かに経歴は煌びやかだ。中でも目を引くのが〈ニューヨーク大学経営大学院修了〉。選挙前は自身のホームページやパンフレットなどでこう謳っていた。「スターン・スクール」の通称で知られるニューヨーク大学経営大学院は世界屈指の名門ビジネススクールだ。土屋氏は都庁記者クラブの調査票にも2009年に同大学院を修了したと記載。当選後も新聞などでそう書かれている。だが土屋氏の学歴については不可解な動きがあった。 「告示前のチラシにはそう書いてあるのに、選挙公報では聖心女子大卒になった。自身のホームページにも選挙前は明記していたのに、現在は削除されている」(前出・自民党関係者) 修士号をなぜ隠すのか。「週刊文春」がニューヨーク大学大学院に学歴照会を依頼すると、こんな回答が返ってきた。
〈ご照会の名前と生年月日の人物は、ニューヨーク大経営大学院で学位をとったり、授業を受けていたりした記録はない。ニューヨーク大学の別の学部の、卒業単位に含まれない授業を2007年に受講していました〉 もう一つ、居住地を巡る疑惑もある。 「土屋氏は親と杉並区の実家で同居していました。世田谷選挙区から都議選に出るぶんには、杉並区在住でも構わないのですが、自民党の世田谷からの候補者を選ぶ公募の条件が世田谷区内在住でした。そこで、土屋氏の母親が世田谷区の知人に懇願し、土屋氏の住民票を世田谷区内の知人宅に置かせてもらったのです」(事情を知る関係者) 事実、土屋氏は11月に住民票を世田谷区内に移しており、都議選でも選挙管理委員会に「現住所」として届け出た。だが、地元関係者がこう語る。 「その後も土屋さんが知人宅に転居することはありませんでした。選挙期間中も近隣住民がその姿を見ることはなかった」 土屋氏の現住所であるマンションの一室の登記を確認すると、所有者は別人夫婦。間取りは2LDK。大人3人で住むには、いささか手狭である。所有者を訪ねたが、「個人情報」を理由に取材に応じなかった。
引用元:ヤフーニュース
土屋美和 年齢・出身大学等のwikiプロフと経歴/結婚してる? (まとめ)
菅首相のメル友で美魔女と異名をもつ土屋美和氏の東京都議選初当選は大半の人にとって想定外の出来事であった。
当選によってにわかに注目を集めるようになった土屋美和氏の年齢・出身大学等のwikiプロフと経歴、結婚してるかどうかについてまとめた。