知床遊覧船(カズワン運営会社)の口コミを調査!知床では不可の船体仕様とは?

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知床遊覧船 カズワン

北海道斜里町の知床半島沖で知床遊覧船カズワンが起こした事故を巡って、運営会社の社長の記者会見が行われた。

到底世間の納得を得られる内容ではなく、今後、運営会社や社長の民事・刑事双方の責任追及が進むと思われる。

知床遊覧船(カズワン運営会社)の口コミを調べると驚愕の事実が浮かび上がってくる。

さらに、カズワンが設計された船体仕様に関し、知床で絶対に使用不可と思われる信じられない事実が判明した。

知床遊覧船(カズワン運営会社)の口コミを調査!

運営会社の当事者側にいた人の口コミは内部事情面で一般に知られていない貴重な情報を提供してくれる。

信頼できる口コミの最たるものとして、2016年から知床遊覧船でカズワンの船長を5年間つとめた男性の証言は下記の通り。

去年3月で契約を解除された。人が総入れ替えになって今は教える人間がいない。

おととし7月に船舶免許を持つ3人が見習いで入り、そのうちの1人が遭難した船長の豊田さん

いまの運行会社の社長は船のことも海の古都も知らない。

お金にだらしない人。銀行でお金を借りていたけど、去年・おととしくらいから経営がうまくいかずに常に『お金がない』と話していた。

引用元:HBC NEWS 北海道放送

社長の会社経営が思わしくなく、安全管理よりも「儲け」を優先に考えたとしても不思議はない事情が伝わってくる証言だ。

また、社長は船舶やクルーズ船の運行に関しても海の事情に関しても「素人」のため、安全な運行管理を考える知識・見識すらなかった事実も分る。

 

学生時代に知床の観光船である愛としていた人の証言が下記となる。

あまり言いたくないけれど、事故を起こしてしまった会社の船は他社よりも屋根のあるキャビン内の席が多いので、多少天気が悪くても、他の会社を差し置いて出港しがちなところはありました。 当該船舶は同業者の間で『潜水艦』と呼ばれていました。

引用元:togetter

いずれにしても、ずさんな管理体制の下で知床観光船は運行されていたことは間違いないようだ。

カズワンの設計来歴:知床では不可の船体仕様とは?

「KAZUⅠ(カズワン)」はもともと、波の穏やかな瀬戸内海の平水区域で使う旅客船として40年近く前に建造されていたことが分かった。

カズワンのこの来歴を知ると、気象条件も全く異なり、運行上も厳しい状況にさらされがちな北海道の知床で仕様されたこと自体が驚愕だ。

小型船舶登録原簿や日本旅客船協会の資料、関係者の話によると、カズワンは1985年に山口市の造船所で造られ、広島県三原市の三原港と、10キロほど沖合の生口島(尾道市)を結ぶ片道30分ほどの定期航路で使われていた。

運航していた「ほうらい汽船」はすでに解散している。ただ、当時、この定期航路を利用していたという海運関係の男性は、「ひかり八号」と呼ばれていた白い船をよく覚えていた。男性は「ニュースで見て最初は目を疑ったが、船体の大きさや形、窓の数でわかった。この手の船はオーダーメイドで、同じ形のものはない」と話す。

引用元:朝日新聞

今後は、知床遊覧船の社長の刑事責任や損害賠償上の責任が追及される。

その過程で、瀬戸内海仕様の船舶を知床で使用した経緯や理由についても問われることになろう。

こうした事件においては運営会社や社長個人の刑事責任まで問うのは無塚しい面があるという弁護士の見方もある。

しかし、瀬戸内海仕様の船舶を意図的に知床で使用したということが明らかになれば、「業務上過失致死」も含めて刑事責任上の責任が問われる可能性が高い。

まとめ

知床遊覧船(カズワン運営会社)の口コミ・評判から同社の経営上の実態や経営者の資質にふれ、安全管理体制に大きな問題があったことを指摘した。

また、カズワンの設計・仕様にも問題があり、瀬戸内海仕様の船舶を知床で使用するというとんでもない事実があったことも述べた。

 

 

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