12月21日(火)の『マツコの知らない世界』は、4日後にクリスマスを迎えることもあってクリスマス関連のテーマです。
クリスマスの研究家の清水純子さんが出演してクリスマスの新鮮な情報と素晴らしいクリスマスグッズを伝えてくれます。
自宅を美術館にしている清水純子さんは『清春 旅と空想の美術館』の館長で、彼女の自宅兼美術館はクリスマス美術館とも言われています。
そのクリスマス美術館では今年の12月26日まで『ドイツのクリスマス展2021』が開催されています。
クリスマスマーケットの発祥の地ドイツはメルヘンチックで幻想的な雰囲気と他の国にないクリスマスグッズが楽しめます。
清水純子さんが伝えるドイツクリスマスの魅力と自宅でもあるクリスマス美術館・ショップの紹介をしてみます。
清水 純子の語るドイツクリスマスが魅力
清水純子さんってどんな人?
清水純子さんは人類学を専攻し、世界各地のクリスマスをフィールドワークしてきた人物で、「大人のためのクリスマス講座」等で常識とは異なった史実に基づくクリスマス情報を伝えています。
『清春 旅と空想の美術館』はクリスマス美術館とも言われ、山梨県の自宅にもなっています。
毎年クリスマスが近づくと、美術館では斬新なテーマで展示会やクリスマス関連グッズの販売が行われます。
清水純子さんが語るドイツクリスマスが魅力
『清春 旅と空想の美術館』では、白髭の良く知られたサンタクロースが実はアジア小国ミュラ(現トルコ)の青年司教に由来し、どのような経緯で今の姿になったかを発信しています。
ことしの展示会のテーマは『ドイツのクリスマス展2021』で、クリスマスマーケット発祥の地ドイツのクリスマス事情を詳細に伝えています。
ドイツ各都市のクリスマスマーケットはとてもメルヘンチックで、都市ごとに個性豊かです。
人口でも5万人から30万人規模の中小都市にクリスマスマーケット目当てで人口の何倍もの観光客が訪れます。
フランクフルトやシュトゥットガルトといった大都市だけでなく、ニュルンベルクやロマンチック街道沿いのローテンブルクのような小都市でも非常にかわいらしい他の都市では見られないクリスマスのデコレーションが見られたり、個性的なイベントが開催されたりします。
一方で、ドイツのクリスマスケーキにあたるシュトレーンやグリューワイン(熱かんにしてマグカップで飲むワイン)のようなドイツならどこでも楽しめる飲食物も楽しみです。
『ドイツのクリスマス展2021』では、クリストキントというキリスト生誕を聞いて東方の三博士がベツレヘムの馬小屋を訪れるというエピソードを紹介しています。
ショップで見たときには可愛らしくメルヘンチックな置物にしか見えないクリストキントのグッズにも、拝啓には「キリスト生誕」のエピソードがあるということが分かります。
クリスマス美術館の自宅とショップの紹介!
クリスマス美術館:『清春 旅と空想の美術館』
『清春 旅と空想の美術館』は清水純子さんが館長を務め、自身の自宅にもなっています。
住所 | 山梨県北杜市長坂町中丸1543-58 |
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TEL | 0551-32-8188 |
FAX | 0551-32-8188 |
mjttm@nifty.com | |
アクセス | 【車】中央自動車道・長坂ICから約10分 【電車】JR中央線長坂駅からタクシーで約5分 |
駐車場 | 普通車 10台 |
バリアフリー | 館内に段差はありますが、車椅子等の方へスタッフが丁寧に対応します。 |
カード利用 | 可 |
営業時間 | 10:00 – 17:00 |
休業日 | 月・火・水 |
入場料 | 大人:500円 小人:300円 ※10名以上の団体は大人:400円 |
ジャンル | カフェ ※ランチは予約のみ(1,000円〜) |
その他 | 毎年クリスマスシーズンには「世界のクリスマス展シリーズ」を開催し、ひとつの国をテーマにしたクリスマスグッズの展示販売を各国大使館とコラボして開催しています。 |
関連サイト | 清春 旅と空想の美術館(公式) |
引用元:ほくとナビ 北杜市観光協会
『清春 旅と空想の美術館』には3つのコンセプトがあります。
1つ目のテーマは「旅」
2つ目は「空想」
そして3つ目が「クリスマスの優しい気持ち」です。
クリスマス美術館の自宅とショップ
自宅を兼ねた『清春 旅と空想の美術館』にはショップがありますが、クリスマスショップです。
ドイツに行くと、1年中クリスマスショップがオープンしていますが、日本にも常設のクリスマスショップがあるのは珍しいことです。
今年は「日独交流160周年」、「まるで中世の宝石箱!ドイツのクリスマス展2021」とタイトルに入れて、とりわけメルヘンチックなドイツのクリスマスの雰囲気や関連グッズを紹介しています。
ドイツやヨーロッパ直輸入のクリスマス関連グッズが扱われ、日本では手に入らないものも扱われています。
クリスマスカードや絵葉書、ブックマークなども思わず目を向けるアイデア商品があります。
クリスマスケーキのシュトレーンやチョコレートもドイツのクリスマスマーケットの風物詩です。
また、クリストキントやサンタの人形なども、ドイツ直輸入のものを手に取ると、新鮮な驚きに満たされることがあります。
清水 純子の語るドイツクリスマスが魅力:クリスマス美術館の自宅とショップ(まとめ)
人類学が専門でクリスマスの研究家でもある清水純子さんが12月21日の『マツコの知らない世界』に出演して、マツコさんも驚くクリスマスの魅力やグッズを紹介します。
清水純子さんの自宅を兼ねたクリスマス美術館で開催されている「ドイツクリスマス展」とグッズについて紹介してみました。