尖閣諸島に中国船侵入の狙いは?衝突の危険性と今後の動向予測!

政治・経済
尖閣諸島 中国船

尖閣諸島周辺の日本の領海内への中国船の侵入が相次ぎ、3月30日の報道によるとさらに新しい動きをみせるようになってきた。

それは、レーダーを作動させずに航行することで、辞退をウォッチしている米軍と日本の監視を回避し、衝突の危険性をもたらす恐れがあるとされている。

こうした中国艦艇のレーダー切り走行の本当の狙いとは何か、衝突の危険性はないのか、今後の動向はどうかといった気になる動きについて予測しまとめてみた。

尖閣諸島に中国船侵入の狙いは?

尖閣諸島周辺の現状の動向

尖閣諸島北方約90キロの北緯27度線付近の海域を航行する中国軍艦艇。この海域には常時2隻が航行しており、この動きは数年前から断続的に続いている。

また、2~3年前からは、この海域に向かう中国軍艦艇は出港時から水上レーダーや対空レーダーを作動させずに航行するようになっている。

海域に到着後にレーダーを作動させているのが最近の顕著な動きである。

これは、日米の中国船動向ウォッチをかく乱させる意図かもしれず、かなり実践を想定した動きとなる。

平時では考えられない中国船の動き

こうしたレーダー切り走行は平時では考えられないという。

このことは、中国の鑑定が実践を想定したシミュレーションとしての走行を行っている可能性が高い。

常に同じ艦艇が航行するのではなく、時間が経てば他の艦艇と入れ替わることによって、レーダー切走行の効果を確かめようとしているように見える。

衝突の危険性と今後の動向予測

衝突の危険性は?

レーダーを作動させずに航行させることは、常識的に考えれば漁船や商船など民間の航行船と衝突の危険性を生む。

日米をかく乱させて中国側の動きを掴めなくすることが目的であれば、その目的にはかなっていると言える。

そして、一部の艦艇はレーダーも中国製のものを使うことによって、識別しにくくする工夫がある。

しかし、自衛隊と米軍はレーダー波による中国軍艦艇の識別のほか、偵察衛星などで動向を警戒・監視している。

中国側の動きは先行して把握しており、最悪のケースでも衝突のリスクは避けられるのではないかと考えられる。

尖閣諸島情勢の今後の動向を予測

中国側は日米の連携の裏をかき、文壇を狙った動きに出てくることは予測できる。

軌道周回する偵察衛星は、東シナ海での中国軍艦艇の動きを捕捉できない時間帯もあり、ここを中国側は戦略的に有利とみて艦艇を航行させてくる。

中国側がこうした時間帯を見計らったかのように艦艇を出港させる動きもあると考えられ、そのことを想定した偵察データの共有が日米でさらに緊密になていくと思う。

尖閣諸島 中国船侵入の情勢:現在と今後(まとめ)

尖閣諸島周辺の日本の領海が危機にさらされており、中国船の侵入が定期的・組織的になっている。

最近見られる中国艦艇のレーダー航行によって衝突の危険性はないのか、今後の動向はどうなるかについてまとめた。

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