ゆたぼんの親はおかしい?学校の代わりに学ぶ機会与えない父親はクズか?

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ゆたぼんと両親・家族

少年革命家を自称し、登校しない自由を謳歌しているゆたぼんが小学校を卒業し、中学校にいくようになっても、相変わらず「学校には行かない」と宣言する動画を公開して議論の的となっています。

義務教育である学校へ行かせないゆたぼんの親に対しては以前からかなり手厳しいい意見がリアルでもネットでも存在しました。

特に、子供をYouTuberに仕立てて学校教育を受けさせず、それに代わる通信制などの「学ぶ機会」を与えない父親はクズだという意見も出ています。

ゆたぼんが中学校にも不登校状態になっていることについて、有識者の意見を踏まえながら親、特に父親に対しての批判的な見かたとゆたぼんは今後どうすべきかについてとりあげてみました。

ゆたぼんの親はおかしい?

ゆたぼんの両親とはどんな人物?

ゆたぼんの父親は中村幸也氏(なかむら ゆきや)

大阪府茨木市出身 中卒で元暴走族だったことはよく知られています。

独学で高等学校卒業程度検定試験(旧大検)に合格しています。

その後、パソコンスキルも独学で学び、心理カウンセラーになりました。

ゆたぼんの母親についてはあまり情報が出回っていません。

名前はきよみんさん。

17歳で長女を出産した後、子育てに追われ大阪から沖縄に移住したのをきっかけに夢だったデザイナーになるため現在勉強中。

デザインを作ろうと思ったとき家のパソコンが壊れてしまい、デザインに必要な最新のiMacを買うお金がなくてクラウドファンディングに挑戦したというエピソードも残ってます。

ゆたぼんの親はおかしい?

そもそもネットやSNS等でゆたぼんのことや教育に対する考え方を発信しているのはほぼ100%父親なので、ゆたぼんが学校に行かないという考え方についても父親の責任を問う声があります。

父親の幸也氏は学校に行くだけが学ぶ手段ではなく、学ためには学校に代わる選択肢あると主張し、学校に行かないで自分で学ぶという選択もゆたぼんが自分で行ったと言っています。

そこに世間一般との解釈のずれが生じており、まだ小学校に通う年代の子供に「学校に行くか行かないか」まで選択させるのは無理があるという見方です。

「学校に行かない」という判断に大人と同じレベルの合理性がなくても、子供の意見として尊重するのかという疑問がある。

また、子供が小学生の年齢だと親が何か言えば従ってしまうことだってあるはずで、その点に問題はないのかという批判もあるのです。

もう1つ父親に対しての批判要素になているのが、学校に行かない子供を使ってYouTubeで稼がせているという見方で、子供を食い物にしているという批判です。

大物YouTuberの中からこうした批判が登場し、また高須クリニックの高須克弥氏のような有識者も

試験もなんにもないお化けの世界で遊んでいると常識知らずになります。学校に行く発展途上国の子供に馬鹿にされます。 成人したら困窮します

とゆたぼんの現状を憂える発言をしています。

確かに、学校に行かなくてもそれに代わる手段としてこんな方法で学んでいます、という内容を動画で公開することも必要。

また、「学校に行かなくても勉強できるし、友だちもできるし、色々な体験もできる」とゆたぼんは発言しているが、その内容について公開し、学校に行く代わりの選択肢として立派な教育の手段となっていることを世間に評価させる必要があるのではないだろうか。

ゆたぼんの「こういう人に会った」「こういう体験をした」という動画は公開されても、表面的・取材的なことで終わってしまい、「ゆたぼんの日常の学びのベースになるもの」が見えないままだと学校へ行かないことへの批判は収まらないのではないか。

主にこうした見方がネット上で存在します。

学校の代わりにゆたぼんに学ぶ機会を与えない父親はクズか?

父親の学識・見識は通信教育のおかげでは?

父親の幸也氏の学歴は中卒だが、その後の経歴では通信制を利用して高校卒業程度の学識を得ています。

幸也氏本人がいくら否定しても、そこで得た幅広い科目の知識やものの見方・考え方が現在の心理カウンセラーとしての仕事のベースになっているはずです。

社会人として様々な問題に対応していくベースとなる知識や知恵を通信制で授かったと言えます。

だとすれば、学校にも行かない、学校教育に代わる系統的・網羅的な教育システムも提供しない親は事実上子供を虐待していることにならないか、という意見が出てくるのです。

中学校に行かせない父親に対するひろゆき氏の批判

2ちゃんねる創設者のひろゆきこと西村博之さんは以前からゆたぼんの親に対する批判的な意見を述べていました。

ひろゆき氏はゆたぼんの父を論破した人物と言われ、ネット上でもひろゆき氏に軍配をあげる人が目立ちます。

学校の勉強は役に立たない」って意見も、役に立たない勉強はあるものの、例えば算数ができないとまともな仕事に就けないわけです。アメリカだと、自宅学習教材や支援するNPOとかがあったりするので、自宅学習はそれほど珍しくもないんですけど、日本にはそういうのが普及していないんですよね、、、  んで、10歳のユーチューバーも自宅学習をしているという話が出てこなかったりするんですけど、もし「学校に行かなくてもいい」というのであれば、「他の方法で勉強できる」ってことを示すべきじゃないかと。んでも、親がおかしな人だとそういうこともできないので、かわいそうな家庭に育っちゃってるなぁ、、、と思うのですよ。

また、今年の4月には、ゆたぼんの中学校に行かない宣言を受けて「親の義務違反」として罰則を与えるべきだという意見にエスカレートしています。

登校が嫌なら通信制の中学校で教育を受けることは可能。

子供に教育を受けさせる義務を放棄してる親には罰則が必要だと思います。

教育の機会を捨てるのを是とする考えを広めるのは社会的に良くないしアホの再生産になります。

子供は被害者なので責めるべきではないです。

また、一見不要と思われる学校で学ぶ知識についてもこのように必要性を訴えています。

子供を学校に通わせないで、身の回りの出来事を学ぶことで生きる力を云々という頭の悪い親がいますが、身の回り生活からどうやって虚数の概念を学べるのか聞いてみたいです。

「虚数なんて知る必要がない」と考える人は知識が足りないし、子供の成長に制限をかけてることに気づかないならアホでしょ。

ネット上には「ゆたぼん 父親 クズ」という検索ワードがキーワードとして存在します。

中学にも行かない選択肢をとったゆたぼんは犠牲者でそうさせている父親はやはりクズだという見方をする人は今後増していくような気がします。

小学生のうちなら許されることでも、中学生から大人になりかかっていく成長過程で平均的な同年代の子供にはるかに劣る面が何か目に見えたとき、世間は手厳しくなる気がします。

父親(中村幸也氏)の過激発言

SNSではかねてから批判の的となってきた父親(中村幸也氏)の過激発言を巡る波紋は2023年になっても一向に収まらず、さらに過激度を増しています。

過激な“アンチ煽り”もSNSでは批判を呼んでいますし、アンチに対し《害悪害虫》と発言したり、たしなめる人まで、ひとくくりに『アンチ』としているのがさらなる批判を呼んでいます。

ゆたぼんへの批判から批判の矛先は幸也氏に向けられ、いまでは中村氏に《これでは足を引っ張っているだけ》《親としてどうなの》という声が多く上がっているというのが現在の流れです。

過激さを増す父親の発言が、勉強に、YouTubeにと努力を続ける息子・ゆたぼんへ、悪影響を与えなければよいのだが、という懸念も生まれています。

2022年現在のゆたぼん

クラウドファンディングで集めた資金をもとに日本1週を行って、「不登校の子供に元気と勇気を届ける」という企画が進められています。

しかし、ゆたぼんはゲームセンターに行ったり、ご馳走になったり、見知らずの人に乞食行為をしたりして、行っていることが本来の目的とはずれているという批判が出ています。

8月20日15時の時点で2000名を超える賛同が集まっていますが、本来の目的である「不登校者の支援」をしないのであればクラウドファンディング支援者に全額返金すべきと厳しい意見が出ています。

ゆたぼんの日本一周の旅の中で、「炎上」騒ぎも度々出ています。

その1つが身体障がい者や妊産婦、ケガ人など歩行が困難な人々の外出を支援するための「思いやり駐車場」に駐車しているスタディ号の写真がツイッター上で拡散され、炎上していたことです。

父の幸也氏は「ホテル側に“身体障害者の予約はありませんので、ここに駐車してください”と言われて、駐車場代を払って駐車しているのであり、そn事情を知らない批判は的外れとついった―で反論しています。

そこまでならゆたぼん側に正当性がありそうですが、その後幸也氏は

「ゆたぼんを悪く言う人のほとんどが実はゆたぼんにコンプレックスを抱いている。自由に生きているゆたぼんに嫉妬し、僻みながら、マイナスの感情を使ってゆたぼんを攻撃の対象にして悪口をぶつける」と苦言。「何も知らないのに嘘の情報を拡散し、悪くあって欲しいという勝手な願望で作り話までして本当に哀れだ」

引用元:ヤフーニュース

という具合にさらに批判と炎上に火をつけている感じです。

Youtuberゆたぼんのこれから

YouTubeの低評価のカウント数が非表示化されることがYouTuberゆたぼんのこれからに影ゆた響を与えるとされています。

YouTube側も独自の見方をしています。

低評価のカウント数が表示されることで恩恵を被ってるYouTuberは少なくありません。個人的にはゆたぼんもその一人だと思います。動画を見に来ている人間の中で低評価の数字を確認するアンチもなくない。低評価の数が表示されないとなれば、興味を失って動画を見に来ない視聴者が増える。今後は炎上商法が通用しなくなり、クオリティーの高い動画を配信するYouTuberが生き残ると思います

引用元:AERA dot.

再生数も落ちる傾向が続き、このままゆたぼんが中学校を卒業し、高校へ行かないという選択肢をとったとしても、ますます新鮮味がなくなり関心を持たれなくなる可能性です。

もし、ゆたぼんの父親が「学校へ行かせない」という選択肢とともに、YouTuberとしてゆたぼんが今後とも生き残っていけるために何か戦略はあるのでしょうか?

YouTuberとして今後通用しなくなるようなら、見込み違いとして新たにゆたぼんの父親に対する批判が増すことが考えられます。

ゆたぼんの親はおかしいか? 学校に行かせない父親はクズか?(まとめ)

ゆたぼんが中学校に通う年齢になっても、相変わらず学校には行かない宣言をしていることに対し、親の責任を問う声が高まっています。

ゆたぼんの親はおかしいのか、学校に行く代わりに学ぶ機会を与えない父親はクズなのか、有識者の意見を踏まえながら考えてみました。

「ゆたぼんのお父さんの経歴はなぜやばい?炎上理由と逮捕理由も調査!」

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