ポスト岸田は誰が制する?次期総理最右翼の人物を特定!

政治・経済
ポスト岸田は誰が制する?

閣僚の辞任ドミノだけでなく岸田首相自身にも公職選挙法違反の疑惑が浮上していると週刊文春に報じられている岸田政権はいよいよ負のスパイラルが極まっているように見える。

実際に首相を支えるべき立場の麻生副総裁や茂木幹事長に「気になる動き」が見られ、これから岸田降ろしがが始まるのかどうかが気になる。

今後のポスト岸田を見据えた動きはどうなるのか、ポスト岸田を制するのは誰で次期総理最右翼となる人物は誰なのかを分析してみた。

ポスト岸田は誰が制する?

短期間に3人もの閣僚が相次いで辞任したことで、総理の任命責任を巡る野党の厳しい追及はかなりのプレッシャーを岸田首相に与えているという。

身内である自民党内からも岸田首相に寄り添い立て直そうとする人物も動きも見られず、岸田首相のモチベーションはますます低下し、もはや限界まで来ているという人もいる。

しかいs、このまま批判が強まっても「解散権」は岸田首相が握っており、自ら解散に打って出なければ政権に変化は起きない。

7月の参院選に勝利したことで「黄金の3年間」を手にしたと言ってもいい岸田首相が最後の手段ともいえる解散総選挙に打って出ることはあるのかと言えば可能性は極めて低い。

一方で2023年春の統一地方選に悪影響が出ると読めば、岸田首相をおろそうという派閥や人材がこのまま出てこないということは考えられない。

実際に直近では首相をさせる立場にあるべき茂木幹事長と麻生副総裁に「長時間の会談」があったことは、岸田おろしの率先となる動きと言えるのではないか。

会談の内容は「岸田の次は茂木」という流れをつくるよう茂木幹事長がはたらきかけ、麻生副総裁がゴーサインを出した可能性もある。

一方、女性初の首相を目指す高市早苗氏の動きも見過ごせない。

経済安保担当大臣に不本意ながら任命され、それでも政策に心血を注いできたのに中国への対応姿勢で岸田主将に公然と反旗を翻す動きがある。

やはり、国葬後は安倍首相の後継を担うのは自分だという覚悟が固まったように見える。

では、ポスト岸田を見据えた動きの中で中心的な役割を果たしていくのは誰かとなるとまた別問題である。

次期総理最右翼の人物を特定する!

政治ジャーナリストの青山和弘氏が10月4日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演して行った退団が注目されている。

そこでは、ポスト岸田は明確に河野太郎氏が最右翼と言い切っている。

個性的で変わった人という人物評をもち、同じ麻生派の重鎮からも嫌われていると言われる。

しかし、統一教会への対応でも明らかなように周囲に忖度せず「突破力」があるということであり、このまずるずると行きそうな自民党のトレンドに「変革」を起こせる力がある。

それは逆に言うと、周囲に忖度せず突破力があるということでもあるんですよ。河野さんは消費者担当相として、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる霊感商法などへの対応に関し、対策検討会をつくりました。これは、河野さんの忖度しない姿勢を表しています。対策検討会のメンバーには、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士や元衆院議員で弁護士の菅野志桜里さんらを入れ、消費者庁の枠を超えた議論を求めています。さらに、旧統一教会に解散命令を勧告しようとする構えさえも見えます。 こうした姿勢は、消費者庁の対策検討会としては踏み込み過ぎているように考える人もいると思うのですが、それくらい河野さんは今、走っているんですね。そうすると、旧統一教会の問題で支持率が下がってきている岸田政権を救うのは、河野さんかもしれません。逆に「暴走だ」として、はじかれてしまう可能性もあります。とはいえ、河野さんが今、しようとしていることが、ある意味で政府の中で唯一、風向きを変える起爆剤になるかもしれないんです。

引用元:ヤフーニュース

麻生副総裁からの評価が高い茂木幹事長や安倍首相の後継者を自負する高市早苗氏らよりも自民党内外や選挙の動向に大きな変革を起こせるのが河野太郎さんだと青山和弘氏は考えている。

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が23日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。支持率急落の岸田文雄首相の今後を占ったときも、岸田さんの後の首相としては河野太郎さんしか見当たらないとまで言っている。

国民の間でも時期首相待望論ではトップに名前が挙がるのは河野太郎氏である。

対外的にもミサイル発射でやりたい放題の北朝鮮、尖閣だけでなく沖縄まで狙っていると言われ習近平の独裁体制が強化されて脅威のました中国、ウクライナ侵攻との関連づけで北方領土を返さないだけでなく北海道を狙っているとされるプーチンのロシア。

こうした激動のときに外交的にも目立ったリーダーシップがとれない、何もできないと批判される岸田首相よりも何かやってくれそうだ、言うべきことを言ってくれそうだという期待感があるのが河野太郎氏ではないだろうか?

ポスト岸田を巡る動きで最も注視しなければならない、次期首相候補の最右翼は河野太郎氏ではないだろうか?

まとめ

閣僚の相次ぐ辞任ドミノの流れの中で支持率急落に陥り、ポスト岸田を巡る動きから目を離せなくなってきた。

主将を支えるべき麻生副総裁や茂木幹事長の「暗躍的」な動きも気になり、対中国の対応を巡って岸田首相に公然と反旗を翻している高市早苗氏の後継者意識も気になる。

しかし、識者の間ではポスト岸田の次期首相候補の最右翼に名前が挙がる人物は河野太郎氏とささやかれている。

 

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