佐々木朗希 世界の反応が最高! メジャー移籍はいつになるか注目!

スポーツ
佐々木朗希とチェコ代表・エスから選手とのツーショット

侍ジャパンの 佐々木朗希投手がWBCのチェコ戦で死球を与えた後に取った行動が注目を集めています。

試合後、チェコ代表が宿泊するホテルを訪れ、お詫びにお菓子を手渡す姿に世界の反応は最高潮に達しました。

欧州から米国はもちろん、野球が国民的スポーツとなっていない国まで知られ、海外のマスコミが日本の「誠意」や「ホスピタリティ」をとりあげたことは注目に値します。

この記事では、佐々木朗希選手に対する海外(世界)の反応をまとめ、本業の野球とは異なった視点から熱い視線を浴びる 佐々木朗希投手のメジャー移籍は早まるのか分析してみました。

佐々木朗希 世界の反応が最高!

佐々木朗希投手が後日、死球を当てたチェコ代表・エスから選手の宿泊ホテルを訪れてお詫びのお菓子を2袋手渡したエピソードは想像以上に海外のマスコミの注目を集めました。

WBC1次ラウンド東京プールのチェコ戦(東京ドーム)で膝に”162キロ死球”をぶつけられたエスカラ選手本人が佐々木朗希投手の人柄や誠意を素晴らしいと褒め称えています。

今回のニュースの拡散の仕方の速さには驚かされますが、ロシアとウクライナの戦争のような暗い話題ではなく、世界がこうした心温まる人間の行動の話しを渇望していたことの表れでしょう。

今回のWBCはスポーツマンシップ、誠意、ホスピタリティ、思いやりといったワードで世界中の人が心を1つにするきっかけとなり得ます。

チェコ代表の監督はじめ選手達の心を掴んだのも、佐々木朗希投手のとった行動が、対戦相手のチェコへのリスペクトの表れと受け止められたからです。

初出場のチェコではマスコミの報道を通じて野球に対する関心が高まり、WBC出場の欧州諸国(オランダ、イタリアなど)はもちろん、直接WBCと関係がない国までこのエピソードが伝わっています。

この佐々木の紳士的な行動をチェコのスポーツメディア「iSport.cz」は大々的に報道した。特派員のマーティン・ハシク記者が伝えたもので「死球への謝罪:有名な日本人は袋一杯のお菓子を持参した」との見出しを取って、佐々木の行動を報じた。

そして謝罪を受け入れたエスカラのコメントを紹介した。 「素晴らしかったよ。謝罪に来たなんて信じられないよ。試合には死球はつきもの。日本人は素晴らしい人たちであり、素晴らしい文化。これ以上、何と言えばいいのか……」  同メディアによると、12日の夜にMLBの大会主催者からチェコチームに帯同している事務局長のルシア・ザワダ氏に電話連絡が入り「彼らはロウキが立ち寄りたいと言ったので、私たちは朝手配をした」という。  手渡されたお菓子の「コアラのマーチ」などのチョコレートやキャンディーは、さっそくバス内で全選手に配られ、「次は僕もぶつけられなきゃいけないのかな?」などのジョークが飛び交ったという。

今回の佐々木の行動を米メディアも大きく取り上げた。  米ESPNも「日本の佐々木が死球の謝罪のためお菓子の袋を持ってくる」との見出しを取って「WBCでのエスカラの痛い経験は、日本の天才、佐々木の予期せぬ訪問によって甘い終わりをもたらした」と伝え、WBCの公式ツイッターに投稿されたツーショット写真を掲載した。

MLB公式サイトも今回の佐々木の紳士的な行動を称賛した。 「佐々木は世界のほぼ誰よりも速い剛速球を投げることができる。チェコ戦に佐々木は66球を投げ、21球が100マイル(約161キロ)を超えた。残念ながら、その投球の1つがエスカラの左足に当たった。信じられないことにエスカラは退場もせず、その後、欠場することもなかった。月曜朝には佐々木が償いにやってきた。打者に当てた後に謝罪と贈り物を渡す日本の慣習に従い、佐々木は、バスが球場に向かう前にホテルに立ち寄り、エスカラのボールにサインし、日本のお菓子がいっぱいに詰まった袋2つを持ってきた」

引用元:ヤフーニュース

メジャーリーグの国米国では、USAトゥデイのような一般紙を初め、スポーツマスコミがこぞって大きくこのエピソードを報道していることは言うまでもありません。

佐々木朗希  メジャー移籍はいつになるか注目!

佐々木朗希投手はチェコ戦でWBCデビュー(世界デビュー)を果たし、先発投手として4回途中1失点と侍ジャパンの勝利に貢献しています。

160km台の剛速球ストレートにスライダーやフォークボールを巧みに繰り出す姿に、海外からは「素晴らしい才能」「いつメジャーリーグへ行くんだ?」と称賛されました。

佐々木朗希投手が所属するロッテ球団はメジャー移籍に対して前向きに進めてくれる球団であり、佐々木朗希投手のスピードと技術なら野球界最高峰の米メジャーリーグが本命となるでしょう。

今回のチェコ選手への死球・お詫びのニュース報道で欧州や中南米でも佐々木朗希投手に対する関心が飛躍的に高まっていますが、日本から移籍するならメジャーリーグ以外ありえないでしょう。

かつての大谷翔平選手と同じく、23歳で2025年のオフにポスティングで移籍するというのが基本線となると予測できます。

佐々木朗希 世界の反応が最高! メジャー移籍はいつになるか注目!(まとめ)

侍ジャパンの佐々木朗希投手がチェコ戦で死球を当てた選手のホテルを訪れ、お菓子2袋を手渡して謝罪したことが世界中で大きくとりあげられています。

海外(世界)のマスコミの反応とこのニュース拡散の意義をとりあげてみました。

また、160キロを超す球速で早くから注目を集める佐々木朗希投手のメジャー移籍がいつになるのかを予測てみました。

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