西成(あいりん地区)現在の治安は?コロナ感染症対策を聞いて驚愕!

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西成(あいりん地区)

大阪西成区のあいりん地区は昔はスラム街の代名詞で治安も悪いところとして知られていた。

近年はその状況と雰囲気に変化がみられるといい、街の雰囲気にも来る人にも昔と変わったところがみられるという。

西成(あいりん地区)の現在の治安はどうかを調査してみた。

また、気になるコロナ感染症対策を聞いてみて驚愕の回答があられたので、その話題にもふれた。

西成(あいりん地区)現在の治安は?

西成(あいりん地区)の昔と現在

大阪西成区のあいりん地区は古い地名では釜ヶ崎という呼び方もあって、古くから日雇い労働者が集まるイメージがある。

さらにそうした所得の低い人や仕事にあぶれた人が集まって住んでいることから「スラム街」や「ドヤ街」のイメージが定着していた。

さらに、女性一人では歩けないとか、日本有数の治安が悪い場所という評判もあって、なかなか寄り付きがたいイメージがこれまであったのは事実だ。

それが、近年変化をみせているという。

どのように変わっていったのか?

西成(あいりん地区)に数十年住んでいる人、長年にわたって何度も行ったことがあり良く知っている人の情報をあたると確かに納得がいく。

まず、昔と違った外国人観光客が入り込むようになり、「ドヤ街」と呼ばれたこの地区の安宿をゲストハウス感覚で利用するようになった。

宿泊するだけでなく、飲んだり食べたり買い物をしたりすることで、外国人観光客を当て込んだ仕事をする人も増えてきているというのが大きな変化だという。

大阪は日本有数の大都市でもあり観光地でもあるため、安く泊まれることで外国人バックパッカーに人気のため、彼らのためにリフォームして外国人が使いやすくしている簡易宿泊所も増えている。

カップルや女性グループも平気で歩いているという。

他にも大きな変化としては、グルメ雑誌が西成特集をやったり、ネット情報で安くて美味しい店が紹介されたりして、日本人のなかでも観光客や情報をたよりにやってくる人が増えたことである。

一人サイズの鍋料理で有名なお店『なべや』に並ぶ人々の後継などはテレビ番組の特集にも取り上げられている。

若者や普通の若い女性も食事したり飲みに来たりで来るようになったことで、お洒落な店やインスタ映えする店が出てきたのも昔はなかったことだ。

西成(あいりん地区)の現在の治安は?

西成(あいりん地区)といえば、2008年までは暴動が良く起きる街としても有名だった。

待遇のことや行政への不満、警察への抗議などから労働者が暴動を起こしていたわけである。

いまでも、所得の低い人たち、ホームレス、諸事情から前途に希望を失った人たちが集まっていることを考えれば、確かに「治安が良い」とは言えない。

しかし、大阪の他地域と比べて特にこの地区の犯罪発生率が高いという事実はない。

油断していれば、スリとか置き引きにあったり、普通に歩いていて犯罪に遭う確率は他の町と変わることはないはずである。

昼間から酔っ払いが多かったり、怪しいものを売ったりしている人、変わった人が多く見られるということはあっても、雰囲気がおかしかったらゆっくり歩かず、足早に通り過ぎるとか、公衆トイレは使わず施設のトイレを使うという心掛けは必要のようだ。

海外旅行に行く際、女性の独り歩きは避けるとか夜遅くなったら暗い通りは避けるといった安全啓蒙が必要になるが、そうした常識的なことさえ心得ていれば、トラブルに巻き込まれることは少ない。

西成(あいりん地区)のコロナ感染症対策を聞いて驚愕!

西成(あいりん地区)では特別なコロナ感染症対策は必要か?

西成(あいりん地区)に入るときは、街中では何かコロナ感染症対策が行われているのか、気になるので詳しい人に聞いてみたら、驚愕の答えが返ってきた。

「この街ではマスクは要らない」というもので、それは極論というものだが、確かに西成(あいりん地区)からはコロナ感染者が出ないという情報は真実に近いようだ。

「路上生活者は一人暮らしだから密にならない」、「路上生活で普段から免疫力が高い」ということもなるほどと思う。

それと、かつてこの地区で結核患者が多かった頃、大阪市と西成区が取り組んだ結核対策がいまでも効を奏してコロナ対策にも役立っているといわれる。

高齢者特別清掃事業もあって、登録しておけば高齢者や仕事にあぶれた人に清掃の事業が回ってくるシステムがあるため、街のなかにあまりごみが落ちていなくて清潔だという。

こうした要因から西成(あいりん地区)はコロナに強い街という事実はニュースにもなった。

現地に住んでいる人の声でも「この街では住むのにマスクは要らない。」「いちばん怖いのは外からくる人がコロナを持ってくることだ」という意見には考えさせられた。

西成(あいりん地区)の現在抱えた問題

情報を頼りに、観光や見学にやってくるのは良いが、最近の西成(あいりん地区)の抱えている問題は迷惑系YouTuberである。

施設や雰囲気だけ撮るのなら拒否しないというところも多いが、無断で自撮りの動画撮影をしたり、歩きながら人の写真を撮ったりする迷惑系YouTuberは現在、大きな問題になっている。

外国人に加えて、日本人でもこの地区を訪れる人が増えたこと自体は、昔に比べて治安が良くなり歩きやすくなった、街に話題性が出てきたという証拠で歓迎すべき側面はある。

ただ、迷惑系YouTuberが勝手に写真や動画を撮りまくること、外部からくる人がコロナを持ってくることが、これからの取り組み課題となるのは地元には迷惑な話だろうし、訪れる方ではマスク着用などの最低限のマナーを守るべきである。

西成(あいりん地区)の現在の治安・コロナ感染症対策(まとめ)

西成(あいりん地区)は昔は労働者の街で治安が悪いところと言われたが、現在はすっかり変わり外国人宿泊者が増え、日本人でも話題性から関心をもって訪れる人が増えた。

昔に比べたら安全で歩きやすい街にはなっているが、迷惑系YouTuberに悩んでいる。

コロナ感染症対策はむしろこの地区の部外者にこそ必要で、写真や動画を撮る際は最低限のマナーが必要である。

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