那須サファリパークの事故は過去にもあった!なぜトラがおりの外にいたか原因は?

ニュース
那須サファリパーク

那須サファリパークの飼育員3人がトラに襲われけがをした事故で、栃木県警が業務上過失致死を疑い、サファリパークの家宅捜索に入った。

実は、那須サファリパークでは1997年と2000年にも同様の事故が起きており、今回が初めてではない。

過去に起きた事故とはどのようなものであったかふり返ることにより、今回の事故との関連性を調べてみた。

また、飼育員が襲われる原因として考えられるのは、いるはずのないトラがおりの外にいたことによるもので、その原因を調査してみた。

那須サファリパークの事故は過去にもあった!

1997年と2000年は飼育員がライオンに襲われる事故があった。

1997年11月には女性飼育員と実習生の2名のスタッフが、餌をあげているところ傍らにいたメスのライオンに襲われて重傷を負った。

2000年12月26日には、内山靖樹さん(21歳)という男性が、14歳のオスライオンに襲われ重傷を負った。

どちらのときも、扉の閉め忘れや鍵がかかっているかどうかの確認ミスが問題視された。

やはり、ライオンが本来いるはずのない場所にいたからだ。

不幸中の幸いで、トラに襲われたスタッフは一命をとりとめたが、今後気になることは、人を襲って事故を起こした動物の宿命で殺処分されるのかどうかという点だ。

とりあえず、那須サファリパーク側に殺処分の意向がないことが救いという報道が見られる反面、やはり、人の味を知ってしまった肉食獣の宿命で、最終的には殺処分になる可能性があるという不安がネット上でも錯綜している。

なぜトラがおりの外にいたか原因は?

今回、人を襲ったトラは11才のボルタくんというオスのベンガルトラで、世界に30頭しかいない絶滅危惧種と言われる希少価値の高いトラだ。

2022年は寅年ということもあり、今年は記念イベントも行われる予定もあり、普段からサファリパークの人気者だったトラである。

事故が起きたときの状況はこうである。

普段であればボルタは右から3番目の獣舎の中にいて、飼育員と同じスペースにいることはない。 しかし5日朝、飼育員がキーパー通路と呼ばれる飼育員の作業スペースから一番左の獣舎とアニマル通路と呼ばれる場所を通り展示スペースに出ようとしたところ、獣舎から出ているボルタと遭遇。 その後、キーパー通路の隅で襲われているところを発見され、助けに入った2人も次々と襲われたという。 獣医師がボルタを麻酔銃で眠らせ、襲われた飼育員を救助した。

引用元:ヤフーニュース

つまり、前日の閉園後、トラが獣舎に戻ったのを確認していれば防げた事故であり、この点の確認ミスでトラが本来いるはずのない通路に出たままになっていた、というのが直接の原因である。

那須サファリパークで起きた過去の事故/トラがオリの外にいた原因 (まとめ)

那須サファリパークで飼育員3人がトラに襲われた事故と同種の事故が過去にもあり、どのような事故だったかふり返った。

今回の事故では、トラがオリの外にいたことが事故の直接の原因となっており、鍵をかける前の安全確認段階のミスだった。

タイトルとURLをコピーしました