甲子園大会であの清原和博のもつ最多本塁打記録を上回る6本塁打を放ち、鳴り物入りで広島カープに入団した中村奨成の現在が気になります。
長打力という潜在能力を活かしきれず、伸び悩んでいたのは分かりますが、広島カープが何故もっと中村奨成を使わないのか、その理由を追ってみました。
その上で鈴木誠也がいなくなったカープの中で現在、期待されている役割や置かれた立場も分析してみました。
一方で、中村奨成の素行に関しては、あまり良くない噂や評判も耳にします。
女遊びのクセが指摘され、それが本業の野球で伸び悩む原因とも言われ、このままでは結婚も遠いと噂されることもあります。
この記事では女遊びと結婚麵での情報の信ぴょう性にも追ってみました。
中村奨成 wikiプロフ
本名:中村奨成(なかむら しょうせい)
出身地:広島県廿日市市(はつかいちし)
生年月日:1999年6月6日(23才)
身長・体重:181㎝ 81㎏
投打:右投右打
プロ入り:広陵高校から2017年ドラフト1位で広島カープ入団
中村奨成 何故使わないのか現在を調査!
類まれな長打力と潜在能力を持つ中村奨成
中村奨成が第99回選手権大会で記録した6本塁打・17打点・43塁打という記録は本塁打数であの清原和博の記録を更新する偉大なものでした。
広島県廿日市市出身
1999年6月6日生まれ(22歳)
身長181㎝ 体重81㎏
広島広陵高校から2017年ドラフト1位で広島カープに指名されます。
類まれなる長打力を生みだす身体能力には定評があり、2018年のキャンプでは体力測定で歴代トップの数字を記録してみせました。
広島カープは中村奨成を何故使わない?
中村奨成が入団時の体力測定でも実証したように、歴代の最高記録を塗り替えるほどの類まれな身体能力と潜在能力を持つわりにはこれまで出場の機会に恵まれなかったという見方をされています。
2022年の現在もこれまでのところ、走攻守全てが揃ってるのに坂倉や末包のほうがチャンスをもらっている印象が強いのです。
本業の野球とは関係ないところで人柄や性格、素行面で首脳陣から好かれず、引き立ててもらえないという面があるのかもしれません。
ストイックに野球に邁進するタイプでもなく、ひたむきさでアピールすることができず首脳陣に好かれていないという見方にも一理あるということは言えるでしょう。
アピール不足、若しくは自分を良く見せるという面で不器用さがあるのかもしれません。
技術的には捕手として1軍でやっていくだけの技量を持ち合わせず、まだ時期尚早ということもあります。
現時点では、正捕手の相澤をはじめ、1軍レベルのどの捕手と比べても技術的に上回っていないということは否定できません。
一方で、広陵高校時代に甲子園で6ホーマーという最高のアピールをしていながら、プロ入りした後で苦しんでいるのを見ると、ベースとなる実力が過大評価だったという見方があるのです。
高3の夏に甲子園で活躍した選手がドラフト指名で過大評価を受けることも良くあることです。
しかし、使いながら育てるという「英才教育」を施されてもおかしくない人材であることも明らかです。
鈴木誠也のいなくなった外野手というポジションで結果を出せば中村奨成を使おうという兆しが少しずつ出てきているのが2022年だと言えます。
2023年 中村奨成の現在の役割と期待
プロ入り6年目となる2023年のシーズンは中村奨成がこれまで以上に危機感を持って臨む姿勢と様子が伝わってきます。
広陵の先輩でもある上本から誘われ、福山市内で合同自主トレを行い、野球だけでなく「人との接し方」など社会人としての勉強もできたようです。
広陵の先輩でもある新井良2軍打撃コーチからは、打力に磨きをかけるため、キャンプ初日から指導を受けています。
左肩の開きを抑えるための体の動かし方について助言を受けて飛距離アップに結び付けようとしています。上本もそうですが、広陵の先輩方も貴重な人脈となっています。
新井監督は頻繁に1、2軍を入れ替えると話しており、中村奨成にとってはアピールするチャンスには恵まれた環境になったと言えます。
背水の陣で持ち前の長打力を活かせるようじゃ劇向上につとめる一方で、もう1度捕手に専念したいという希望と覚悟もあるようふぇす。
2023年の中村奨成は注目すべきダークホースになれる存在です。
中村奨成は女遊びで結婚が遠い!
中村奨成は女遊びで知られ、素行が悪い?
『酒井凛』と『木原莉子』という2人の女性の名前が中村奨成との関連で出てきます。
2人とも、広陵高校出身ということから、高校時代の「彼女」だとか、おつきあいの可能性を指摘されているにすぎず、確定情報には至っていないようです。
中村奨成が1軍で定着できず、伸び悩んでいたのも「女遊び」が原因だというに至っては論理の飛躍以外の何物でもなく、根拠がありません。
プロ入り後4年間でわずか4試合にしか出場できず、その期間は1軍にあがってもなかなかチャンスをもらえずに、すぐ2軍に戻っていた傾向があります。
それは、女遊びのせいではなく、技術面と精神面、会澤、石原、坂倉らと競争して勝ち残っていけないモチベーションの低下が原因で伸び悩んでいたはずです。
それは女遊びとは無関係の問題です。
また、広陵高校の中村監督の言う通り、髪型や態度といった素行で問題視されることもあり、性格にムラっ気があったという点はどうでしょうか。
いわゆる「ひたむきさ」でアピールして首脳陣に引き立てられるという点が欠落していただろうということは分かります。
しかし、2022年10月末に週刊文春が報じた中村奨成のSNSナンパと中絶トラブルの顛末はファンの失望と批判を招きました。
報道によれば、中村選手は都内在住の30代女性A子さんと関係を持っていた。A子さんが中村選手のInstagramの投稿に「いいね」を押したことがきっかけで連絡を取り合うようになり、5月に中村選手から「付き合ってほしい」と告白されたという。6月に肉体関係を持ったが避妊しておらず、7月に妊娠が発覚したとされている。 だが、中村選手は妊娠したA子さんに「おろすしかないじゃん」と言い放ち、さらに「結婚する気はない。けれど養育費は払わせてほしい」「野球がしたいから」と身勝手な話を繰り広げるばかりだったという。
引用元:ヤフーニュース
この話しが本当であれば、入団したときから中村奨成はSNSを使って女性ファンにアプローチしており、ナンパや女遊びを繰り返す素行の悪さがあったという噂も信憑性を帯びてきます。
グラウンドでプレーするときもスタンドの若い女性ファンに向かって声をかけるなどの「問題行為」が指摘されたこともあります。
巨人の坂本勇人選手の20代女性との間に起きた中絶トラブルやDeNA中継ぎエースの田中健二朗選手の不倫、ソフトバンクのドラ1・風間球打選手の “出会い系三昧” など、野球界全体のイメージダウンに中村選手も一役買っているのです。
巨人の坂本選手の場合は「野球が上手ければ全てが許されるのか?」と、野球の実力が一級品である全逓があります。
しかし、中村奨成の場合は本業の野球の実力に対する実力評価がまだまだ発展途上で坂本選手の足元にも及ばないため、本業の野球で成果が上がらないのは「女遊び」だと言われやすいのです。
中村奨成の結婚の予定は?
過去には中村奨成と同じ広陵高校出身の女性とのうわさがでたり、プリクラ写真が流出したことまでありました。
しかし、現在つきあっている彼女や結婚相手の候補者となる情報は未だ出ていません。
2022年一軍に定着して好成績を残し、本業の野球で本来なるべき姿だった「カープのスター」になってから結婚にふさわしい候補者が必ず現れるはずです。
小園海斗の結婚祝いインスタ
1年後輩にあたる小園海斗は2021年3月に結婚を発表しましたが、中村奨成はプライベートで小園海斗と親交が深いと言われています。
お騒がせインフルエンサーと言われる渡辺リサさんとの結婚は、小園が野球で結果を出せていなかった時期だっただけにあまり祝福モードではないSNSの投稿が目立ちました。
小園海斗の結婚発表のときに、中村奨成が小園の結婚を伝えるネットニュースのスクリーンショットに『海斗おめでとう いいパパになれよ』というコメントを添えて投稿(のちに削除)しました。
これによって、小園海斗の結婚相手が「子持ち」であり、「授かり婚」ではないかといううわさを広めてしまったのです。
本業の野球とは何も関係ないところですが、野球で活躍できない小園との深い親交やインスタ投稿といったことも中村奨成を首脳陣が高く評価しない要因だったのでなければ良いが!と思います。
中村奨成を何故使わない?/女遊びと結婚の真相(まとめ)
カープのスター候補生として鳴り物入りで入団してからこれまで、ずっと一軍に定着して潜在能力にふさわしい活躍をみせることのなかった中村奨成を何故使わないのかについて、チーム事情・本人の事情の観点から分析してみました。
また、女遊びについてうわさのあった中村奨成の現在の彼女や結婚相手についても調査してみました。