三浦佳生 海外の評価がすごい!世界ジュニア王者の現在と今後は?

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三浦佳生

カナダ・カルガリーで行われたフィギュアスケートの世界ジュニア選手権の男子フリーで初優勝を決めた三浦佳生選手が世界の厚い視線を浴びています。

日本でもこれからの男子フィギュア界を引っ張っていく逸材と期待されていますが、海外の評価がどうかも気になり調べました。

世界ジュニア王者として頂点に立った現在と今後についても見通しを展望してみました。

三浦佳生 海外の評価がすごい!

三浦佳生 wikiプロフ

本名:三浦佳生(みうら かお)

出身地:東京都

生年月日・年齢:2005年6月8日(17歳)

身長・体重:168㎝

血液型:A型

中学・高校:大田区立馬込東中学校 目黒日本大学高等学校(在学中)

コーチ:佐藤紀子  福井信子  岡島功治

三浦佳生 2022年スケートアメリカでの海外の評価

2022年10月23日(日本時間24日)に閉幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ。男子シングルでは今季シニアデビューの17歳・三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が2位に入りました。

フリーで魅せたコンビネーションジャンプに米記者が注目。海外ファンから「彼は飛ぶように滑るね」「スピードが異常だわ」と称賛されています。

フリーでは「美女と野獣」の調べに乗って演技。聴衆を注目させたのは、はじめに4回転ループに転倒した直後でした。4回転トウループを着氷した後、続けて3回転トウループも決めて、見事なコンビネーションジャンプを成功させたのです。

国際スケート連盟公式YouTubeチャンネルが公開した動画内では、実況席を「素晴らしいコンビネーションだ!」と興奮させた三浦のジャンプ。実際の映像を米名物記者のジャッキー・ウォン氏が自身のツイッターで公開。投稿の時点で三浦の演技からは4日が経過していたが、文面に「カオ・ミウラの4T-3Tを思い出す」と、口を開けて驚愕する絵文字とともに綴って驚きを表現した。

大舞台での華麗な演技には、米ファンからも「彼は飛ぶように滑るね」「スピードが異常だわ」「これはゴージャスね」「ジャンプの距離が凄い」とコメントが寄せられていた。三浦は、今年1月に行われた四大陸選手権で3位。今月28日(同29日)に開幕するGPシリーズ第2戦スケートカナダにも出場を予定している。

引用元:THE ANSWER

三浦佳生 2023年スケートカナダの海外評価

3月4日にカナダ・カルガリーで行われた男子フリーで、17歳の三浦佳生が初優勝を決めた。同大会は初制覇で最年少優勝となりました。

2月の四大陸選手権に続き国際大会二冠を達成したことになります。

日本男子の世界ジュニア優勝は6人目で、過去には高橋大輔(2002年)、羽生結弦(2010年)、宇野昌磨(2015年)と、今日まで日本男子フィギュアを引っ張ってきた五輪メダリストたちが名を連ねます。

日本の17歳の優勝は海外メディアも注目している。米国の名物フィギュアスケート記者ジャッキー・ウォン氏は三浦の演技構成のレベルに驚愕。圧倒的な結果に「こんなに違いが出るなんて」とツイッターに投稿している。  同じくフィギュアスケート記者で、オリンピックも複数取材している敏腕ジャーナリストのジャック・ギャラガー氏は「カオ・ミウラは3つの4回転ジャンプ、6つの3回転ジャンプ、そして猛烈なスピードでパワフルなフリースケーティングを披露した」と綴り、「女子シングルのマオ・シマダの金メダルとアミ・ナカイの銅メダルに続き、日本は6個のメダルのうち4つを獲得した」と、日本フィギュアの大躍進に注目していた。  フィギュアスケート専門メディア『Golden Skate』は「ミウラは華麗で情熱的なパフォーマンスで『美女と野獣』を披露した」と称賛。「3ループでのステップアウトが唯一のエラーだったが、2023年の四大陸チャンピオンは2位に44ポイント以上つける高い得点だった」と、三浦の圧勝劇を伝えている。

シニア参戦1年目ながら、上位6人しか進出できないグランプリファイナルの舞台に立つなど、大きな飛躍を遂げた三浦。来季は男子フィギュアの中心選手として、大きな期待がかかる。

引用元:ヤフーニュース(THE DIGEST)

三浦佳生 世界ジュニア王者の現在と今後は?

三浦佳生(世界ジュニア王者)の現在

世界ジュニアで頂点に立った三浦佳生選手は、歴代のレジェンドと同じ地平に立ち、これから日本の男子フィギュア界を牽引していくホープとして位置づけられたことになります。

日本男子の優勝者は以下の通り。

◆02年 高橋大輔

◆05年 織田信成

◆06年 小塚崇彦

◆10年 羽生結弦

◆15年 宇野昌磨

◆23年 三浦佳生

 

 

三浦佳生の今後

「フィギュアスケート・四大陸選手権」(2月11日、コロラドスプリングズ)では男子フリーで、三浦佳生選手がショートプログラム(SP)に続いて1位の189・63点を出し、合計281・53点の自己ベストをマーク。

22年北京五輪金メダルのネーサン・チェン(米国)が17歳9カ月で頂点に立った17年大会を更新する、17歳8カ月で史上最年少優勝を果たしました。

日本勢の制覇は20年の羽生結弦以来7人目。佐藤駿(明大)は3位。ペアのフリーは三浦璃来(りく、21)、木原龍一(30)組(木下グループ)がフリーも1位の137・05点を出し、合計208・24点で日本勢初優勝を果たした。

これに続いて3月のカルガリー大会での2冠達成で、国際的知名度を高めた三浦佳生選手は、羽生結弦の後継者と目される日が来るかもしれません。

三浦佳生 海外の評価・現在と今後(まとめ)

三浦佳生選手の国際舞台での2冠達成に伴う海外メディアの評価と反応をまとえました。

世界ジュニア王者としての三浦佳生選手の現在と今後を展望しました。

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