清宮幸太郎の体重減は間違いの理由と根拠!戦力外にならない唯一の方法とは?

スポーツ
新庄監督と清宮幸太郎

日本ハムの清宮幸太郎選手が、今季そろそろ結果を出さないとチーム内での立場が危うくなる瀬戸際を迎えているというのが一般的な認識となっている。

最悪戦力外という評価に至らないためには何が必要かはっきりしている。

鳴り物入りで入団し、類まれな長打力を期待されて入団した清宮幸太郎の生き残る道は、何をさておいても「打撃」で結果を残すことだ。

ビッグボスこと新庄監督から「痩せようよ!」と一声かけられたのをきっかけに、10キロ減に成功したことを評価する声がある一方で、いまの減量は間違っているという声も上がっている。

清宮幸太郎の体重減は間違いだとする理由と根拠を挙げてみたい。

また、清宮選手が戦力外にならないためには何をすればよいのかとく観点から専門家の意見をまとめた。

清宮幸太郎の体重減は間違いの理由と根拠!

ある程度の脂肪は必要だから体重減は間違い

清宮幸太郎の適性体重が何キロなのかは簡単には言えない数字である。

これから彼が打撃で高いパフォーマンスを残し、1軍でレギュラーに定着し、毎試合出場しながら日々のトレーニングも重ねていくときに自然とキープされる体重が適性体重であるからだ。

一般人の中年太りのように、清宮選手が単なる運動不足が招いた「脂肪太り」であるはずがない。

野球評論家の広澤克実氏は、長距離砲にはある程度の脂肪は必要という根拠を挙げる。

野球は守備も走塁もあります。あくまでも理論上の話ですが、単純に体重(徐脂肪)が重ければ重いほど、バッティングの飛距離は伸びます。筋肉が増すと、ボールも遠く飛ぶのは自明の理です。そして仮にもプロ野球選手ですから、脂肪太りで体重が重いということはあり得ません。

引用元:ヤフーニュース

新庄監督から昨年11月の沖縄・国頭村での秋季キャンプで「ちょっと痩せない?」と声をかけられたのをきっかけにいま走っている「減量街道」は正しいルートとは言えないという見方なのだ。

パワー不足の懸念があるから体重減は間違い

陸上や水泳のように「速さ」や「瞬発力」を競う競技と違って、適性体脂肪率「数パーセント」という基準は野球選手にはあてはまらない。

ホームランバッターのようにパワーが必要な選手にとってはなおさらで、体脂肪率は10~20%も珍しくはないという。

必要な筋肉量を維持するためにある程度の脂肪は必要不可欠であり、そのためにもむしろ無理やり体重を落とすようなことがあってはならない。

清宮選手が体重減に成功していることで、「動きやすい」「疲れにくい」というメリットを自身、感じているというコメントもあるが、打者としての必要なパワーん不足になるという懸念もあるのだ。

清宮本人が新庄監督から「ちょっと痩せない?」と言われたときに返した「痩せると打球が飛ばなくなるのでは?」という懸念の方がかえって正しい可能性が高い。

清宮幸太郎が戦力外にならない唯一の方法とは?

清宮幸太郎の不振は肥満が原因ではない

いまの清宮選手には減量をめぐって専門家からも様々な見方がなされる。

昨年までの清宮が適性体重を上回っていることで身体が重そうだったという指摘も多い。

これは新庄監督の「痩せるべき」と同一の論点だろう。

大幅に体重を減らすことで体のキレが増し、腰の回転が鋭くなることで打球がより飛ぶようになるという説である。

しかし、体重は増量、減量のどちらが正解と一概に言えない。

速い球を投げる、打球を遠くへ飛ばすという観点で考えると積んでいるエンジンが大きい方がいい。体重を増やす取り組みは理にかなっている。

要は一方的に体重を落とすだけでなく、必要な筋力まで落とすことにならないようにすべきということである。

清宮幸太郎が戦力外にならない唯一の方法とは?

広澤克実氏は、打撃で高いパフォーマンスを残している選手には共通点があるという。

そこで下記の8選手の名前を挙げている。

セリーグでは、ヤクルトの山田哲人と村上宗隆、元広島の鈴木誠也、巨人の岡本和真、DeNAの佐野恵太、パリーグでは、ソフトバンクの柳田悠岐、オリックスの杉本裕太郎と吉田正尚

8人のバッターは、バッティング時の体重移動が優れています。ステップした時にピッチャー側へ体重は移動しますが、インパクトからフォローにかけて、必ずキャッチャー側に戻ります。ピッチャー側に体重が移動しっぱなしだと、いわゆる『体が前に突っ込んだ』状態になります。8人のバッティングフォームと、清宮くんのフォームを比較してみてください。清宮くんの体重はキャッチャー側に戻っていないことが分かるはずです

引用元:ヤフーニュース

清宮の目指すべき方向性はここで明確になっており、打撃フォームの改造に取り組み、打撃で高いパフォーマンスを残すきっかけを1日も早くつかむことである。

清宮幸太郎の体重減は間違いの理由と根拠!戦力外にならない唯一の方法(まとめ)

日本ハムの清宮幸太郎選手が減量に取り組んでいる。

清宮選手が期待されている長距離砲という役割を考えると、現在の体重減の取組みに賛成できず、間違いである理由と根拠を専門家の視点から解明した。

また、今季パフォーマンスを高め、戦力外にならないための唯一の方法は減量ではなく、打撃フォーム改造であることを、これも専門家の視点より分析した。

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