ゴルフ天才少女と言われる須藤弥勒さんは2022年に10才になりました。
本来はまだ小学生としてのスクールライフを満喫し、子供らしい趣味や遊びに興じているのが自然かもしれません。
しかし、ゴルフの特別な素養を父親に見いだされ、その後世間がゴルフの天才少女ぶりを認めるようになってからは、学校よりもゴルフを生活の軸の中心に置くことを義務付けられています。
そんな須藤弥勒さんの現在の学校生活とゴルフの両立はどうなっているかについて調査しました。
また、2022年になってから須藤弥勒さんが新しく足を踏み入れた分野、これまでとは違った進展をテーマにしてまとめてみました。
須藤弥勒 現在の学校生活とゴルフの両立は?
3年前に群馬県から茨城県に引っ越した須藤弥勒さんと父親の憲一さんは茨城県常陸大宮市にひと際目立つ一軒家“弥勒ハウス”をゴルフの練習のために作り変えました。
一階をパター専用に改装した部屋やコースなどで毎日練習し、多い時は10時間以上にもなる練習に集中して取り組んでいます。
父・憲一さんの弥勒さんへの献身ぶりは徹底しています。
憲一さんは妻の実家が営む縫製会社の役員を務めていましたたが、現在は娘に練習場としてコースを使わせるためにゴルフ場に再就職しています。
その結果、弥勒ちゃんは週5日、試合を想定した練習をコースで行えるようになりました。
週のうち5日を茨城でのゴルフ生活にあて、残り2日は群馬の実家に帰り、学校に通う日々を送ることで一応学校とゴルフを両立させています。
もちろん授業に出られない日も多く、そこは東大卒の憲一さんが全体的にカリキュラムを管理しながら勉強を教えています。
東大卒の家庭教師とマンツーマンで学べるメリットもさることながら、これだけゴルフに時間を取られる中で、学校の勉強でも学年トップをキープし優秀な成績を残しています。
須藤弥勒 2022年の変化と進展まとめ!
2011年8月6日生まれの須藤弥勒さんは2022年の誕生日を迎えて11才になっています。
2017・18年と世界ジュニアゴルフで連覇を果たし、ゴルフの天才少女としての評価をグローバルなものにした須藤弥勒さんは20年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、2022年6月にジュニア欧州選手権で優勝。ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇しました。
現在、ドライバーの飛距離は210~220ヤードと現在進行形で新かを遂げています。
2022年からアマ資格の規定が大幅に改定され、アマチュアゴルファーも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になりました。
須藤弥勒さんの元にも当然オファーが殺到しましたが、その中で「ゴルフ5」と所属契約を結ぶなど、現在、12社・団体のスポンサーを持っています。
最近では靴下などの製造・卸売業の「キャプテン・ユー」と20年の長期で推定年間100万円、推定総額2000万円という超異例の靴下着用契約を結んでいます。
本業のゴルフでも順風満帆で、ジュニア欧州選手権を制したことで欧州の多くの大会から招待状が届いています。
父・憲一さんは父の教え主体から脱却して自分で試行し組み立てるという弥勒さんに必要なこれからの方向性を見据えています。
8月にはさらに新しい動きがありました。
6月にジュニア欧州選手権で圧勝し史上初のジュニア4大メジャー制覇を成し遂げた須藤弥勒さんが自信を持って臨んだ7月の世界ジュニアに17位と大敗してしまったことです。
「ショットで今まで感じたことがない違和感がありました」と明かした弥勒さんに対し、「もう、私では分からない」と悩み、知人を介して横峯さくらさんの父親、良郎氏(62才9に弟子入りしたのです。
50才の年齢差のある異色のタッグが結成され、良郎監督の指導が今後「創造のための進化」をもたらすと期待されています。
須藤弥勒 現在の学校生活とゴルフの両立は?2022年の変化と進展まとめ!(まとめ)
ゴルフの天才少女、須藤弥勒さんはいかにして学校生活とゴルフを両立させているかを調査してみました。
また、須藤弥勒さんの2022年になってからのメジャーなニュースを2022年の変化と進展という観点から調査しまとめました。
<関連記事>
「須藤弥勒は親のせいでブサイク?現在の父親は発達障害促進家!」