セリーグ2021新人王候補を予想!専門家の評価の最も高い選手は誰?

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セリーグ2021新人王候補

2021年のセリーグの新人は一軍で大活躍している逸材が多く、新人王争いは近年稀にみる大混戦の様相を呈している。

阪神の佐藤輝明に話題が集中していた前半戦とは明らかに異なり、2021年のペナントレースも終盤にさしかかったところで、最終的に候補となる選手も絞られてきている。

セリーグの新人王候補となるのは9月の終わりの現時点で誰になるのかを予想し、専門家の評価の高い選手も併せて分析してみた。

セリーグ2021新人王候補を予想!

新人王候補:ヤクルト 奥川恭伸

ヤクルトが優勝争いをし首位を走る過程で注目されてきているのが奥川恭伸である。

2019年のドラフトで3球団が競合した2年目の選手である。

新人王はプロ野球担当5年以上のキャリアを持つ記者による投票で選ばれる。

現時点で7勝しているが、2桁勝利を達成してヤクルト優勝なら大逆転で奥川に投票する記者が増えると言われている。

150㎞に迫るストレートとスライダー、スプリット等のコンビネーションが良く、制球力が抜群で大崩れしないところが魅力。

新人王鯉補:阪神 伊藤将司

球団新人左腕の6勝は86年の遠山昭治以来35年ぶりで、67年の江夏豊を含めて3人しかいない快記録で、先発として活躍している。

現在の勝ち星でも十分価値があるが、今年はそれ以上にインパクトのある活躍を見せている新人が複数いるため、今後も勝ち星を積み重ねることが求められる。

146㎞のストレートを武器にツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークと変化球も多彩で低めへの制球が抜群。

巨人戦で連勝するところなどは、昔の江夏豊を彷彿とさせる。

新人王候補:横浜DeNA 牧秀吾

横浜DeNAの牧秀吾の数字以上の貢献度や評価の高さについては、解説者の言葉を引用する。

DeNAのルーキー・牧秀悟が14日の巨人戦で試合を決める決勝2ランを放った。

この牧の活躍を受け、14日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんは「穴がない。速いボールにも強いし、球種を張ったり、コースを張ったり、色々と自分を変えられるバッター。考え方が柔軟」と絶賛。

しかし、同日の放送でMCを務めた大久保博元さんが“新人王”の可能性について尋ねると、高木さんは「数字だけを見ると栗林になると思うけど、チーム状況とか、優勝争いをしているチームへの佐藤の貢献度とかは、前半戦ですけど非常に高いものがある」と主張。広島のドラ1右腕・栗林良吏と阪神のドラ1・佐藤輝明を本命視しつつ、「本当に最後の最後までわからない」と続け、今季の新人王争いが非常にハイレベルなものであることを強調した。

引用元:BASEBALL LINKING  jeraセリーグ

105試合:打率.277/17本/54打点という数字だけ見れば、ずばぬけたものはないが、貢献度を考えれば、今後の活躍の印象度次第で新人王も十分あると専門家は分析する。

新人王候補:阪神 佐藤輝明

2020年のドラフトで4球団が競合した大学時代から有名なスラッガー。

開幕から独走するチームを牽引し、本塁打を量産しここまで23ホーマーの記録は出色である。

しかし、残念なのは後半戦に入って急ブレーキで調子を落とし、三振の山を気づいているところだ。

佐藤の新人王獲得のためには、現在の「三振王」のイメージを払拭し、阪神の優勝にも貢献する勝負強さと今一度のホームランの上積みが必要かもしれない。

何よりも阪神の優勝とホームラン数の上積みが必要条件となる。

新人王候補:広島栗林良吏

新人ながら開幕からクローザーを任され、絶対的守護神としてセーブポイントを積み重ねてきた実績は申し分なく、この栗林良吏が新人王当確かどうか分からないところに今年の新人王争いのハイレベルさが良く表れている。

東京五輪でも日本の守護神を立派につとめ、公式戦でも球団新人新記録となる26セーブは比類ない大記録であるが、防御率0,43もまた想像を超える偉大な数字で、投げた試合で点を与えない実績とイメージがよく表れている。

栗林と言えばフォークのイメージが強いが、ストレートの球速、フォークの落差、カーブのキレ、どれも一級品という評価を得ている。

専門家の評価の最も高い選手は誰?

DeNA 牧秀悟が過半数のアンケート結果

スポーツ報知は19日から20日にかけてプロ野球取材班のツイッター上で「セ新人王は誰?」の緊急アンケートを実施。1443人から回答を得た。DeNAファンの投票が多かったこともあるが、牧が過半数を超える959票を獲得。2位は広島・栗林の290票、3位はヤクルト・奥川の126票で佐藤輝は60票の4位にとどまった。  ◆新人王資格と選出方法 〈1〉海外のプロ野球リーグに参加経験がない〈2〉支配下選手登録されてから5年以内〈3〉投手として前年までの1軍登板が30イニング以内、打者として60打席以内。これらすべてを満たした選手が対象となる。全国の新聞、通信、放送所属のプロ野球担当歴5年以上の記者が1名を記入し、最多得票者が選出される。

引用元:ヤフーニュース

上記のスポーツ報知によるアンケート結果では、牧が過半数を超える投票結果だったが、これはDeNAファンの投票が多かったという事情を割り引いて考えるべきかもしれない。

そうすると、候補者の名前がたちどころに4~5人に分散し、未だに新人王の行方は混とんとしたプロセスになることが分かる。

ダークホースはヤクルト奥川

ヤクルトの奥川の再評価の動きが9月の終わりにきて加速している。

現時点では阪神とヤクルトが優勝争いを演じている。

今年は新人の当たり年で1つのチーム内で複数の新人王候補がいる類まれな都市である。

阪神のなかにも、前半戦注目を集めた佐藤輝明や、投手でも先発ローテの一角を担う伊藤将司がいる他、阪神ではショートのポジションを奪って2番打者に定着した中野拓夢も候補の一角である。

リーグトップの23盗塁も光っている。

しかし、ヤクルトが優勝なら現在7勝3敗の奥川の勝ち星の積み重ねと優勝への貢献度次第で、ペナントレース終盤で最多の得票を獲得できると評価が高くなってきた。

好敵手は広島の栗林だが、セーブポイントで新人の最高記録を上回ってもチームが最下位という事情がマイナスに作用すると見る向きは多い。

いずれにしても2021年のペナントレースの最後まで目が離せない闘いとなるのは間違いない。

セリーグ2021新人王候補を予想/専門家の評価(まとめ)

2021年の新人王争いは例年になくハイレベルでペナントレース終盤まで複数の候補者たちによる日っとな争いが素養されている。

9月の終わりの時点で最有力な候補者5名の名前をリストアップし、併せて専門家の密かに注目する選手による大逆転のシナリオについてもふれてみた。

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