これから梅雨を迎え、鬱陶しい湿気とともに家の中でカビが生えやすくなります。
目につきやすいところでは、カーテンのカビが気になってきます。
白いレースのカーテンでも下の方を見るとカビで黒ずんでいます。
自分で気がつき、自宅でやってみて確かに効果があった方法を体験レポートします。
その過程でカーテンカビ取り最強スプレーと簡単で効果があったカビ取り方法を伝授します。
また、カーテンだけでなく、白い壁についた黒カビ汚れを落とせた方法もお伝えします。
カーテンカビ取り最強スプレーと簡単な方法は?
カビキラー
カビキラーはジョンソン株式会社が生産・販売している塩素系漂白剤です。400g入りでスーパーマーケット等で300円程度で購入できます。
安いですが、コスパ抜群です。
主な成分は次亜塩素酸ナトリウムでキッチンハイターと同じです。
カビキラーは浴室の汚れやカビを落とすときのおすすめとして、よく利用されています。
自分では今回、このカビキラーを白いレースのカーテンのカビ取りに使ってみて効果抜群だったので、やり方をお知らせします。
年末の大掃除はおろか、1年間放置しておいたつけで、せっかくの白いカーテンも下の方がカビ汚れで黒ずんでいます。
カーテンの黒カビの主原因は「結露」だそうですが、1年間もまるまる放置しておいた自宅のカーテンにはもっと様々な汚れが堆積していることでしょう。
カビ落としの手順は以下の通りです。
- まず、カビキラースプレーをカーテンの黒ずんで汚れたところに直接吹きかけます。
- その後、20分~30分放置します。この時点で80%以上汚れが除去できました。
- 次に、カーテンを洗濯機に入れて洗浄します(30分程度)これで99%は落ちました。
- 最後に、ベランダで乾燥させます。
上記の方法で、見事白いレースのカーテンの黒カビ除去に成功しました。
ご自宅で早速試されても良いですが、実行する前に、カーテンの裏側の注意事項に目を通し、洗浄・選択可能かどうか確認しましょう。
おすすめ最強スプレー:カビホワイト
カビキラーよりも高価で2000円程度ですが、このカビホワイトも、カビキラー同じ使い方をしてみて成功体験が得られたスプレーでした。
Amazonや楽天などの通販サイトからも購入できます。
壁のカビ取りでも成功体験!
家の中でも壁面が黒ずんでいたり、黒い点々が目立つのは壁紙に生えたカビのせいです。
換気が不十分だったり、結露や湿気が原因で知らぬ間にカビが生えることが多いのです。
ここでも、我が家で試して上手くいった成功体験をレポートします。
壁紙のカビ取りで上手くいったのは、先ほどカーテンのところでも登場したカビキラーとキッチン泡ハイターの併用です。
キッチン泡ハイターは花王の代表的な塩素系漂白剤です。
液体の製品がよく使われていますが、キッチン泡ハイターは壁面にかけるのに便利です。
まずは、カビキラーをかけてみても、なかなか頑固で取れない黒ずみに対し、キッチン泡ハイターをかけた後、アルコールタイプのウェットティッシュでこすります。
カビキラーとキッチン泡ハイターの併用でほとんどの壁面はきれいになりました。
このやり方はあくまでも我が家での成功体験をお伝えしたもので、カビ取りの方法を詳細に分類したり、カビ取り剤や漂白剤の種類や効能を体系的に知りたいときは他のサイトをご覧下さい。
カーテンと壁のカビ取り方法(まとめ)
インターネット上には、カビ取りの方法について、またカビ取り剤や漂白剤について詳細な情報が出回っていて、知りたい情報を検索できます。
当ブログでは、あくまでも我が家で上手くいったカビ取りの成功体験をまとめました。
カーテンのカビ取りにはカビキラーを、壁のカビ取りにはカビキラーとキッチン泡ハイターを併用した方法が効果をあげました。