吉本興業のお笑いコンビでニューヨークは特異な存在だ。好き嫌いがはっきりして、ネット検索でも「嫌い」「不愉快」がキーワードにすらなっている。
ニューヨークが嫌いで不愉快と言われる理由はぢおんなことか、また、ネタが詰まらないからと言われるのは本当かを調べてみた。
ニューヨークのネタはつまらない?
ニューヨークのメンバー2人
ニューヨークの結成年度は2010年で、NSC東京校の15期生である。
メンバーは2人で
嶋佐和也(しまさ かずや)ボケ担当(ネタによってはツッコミ担当)
1986年5月14日生まれ(34歳)
山梨県富士吉田市出身
屋敷祐枝(やしき ゆうき)ツッコミ担当(ネタによってはボケ担当)
1986年3月1日生まれ(34歳)
三重県熊野市出身
漫才やコントでテレビやラジオで活躍する一方で、Youtubeの動画も公開している。
ニューヨークは「偏見」や「悪意」に満ちたネタを扱うのが芸風になっている。
ニューヨークのネタはつまらない?
芸風としては、基本的に人が嫌うネガティブな話題を得意としている。
「皮肉」や「偏見」をネタにしていることが多く、ここが好き嫌いがはっきり分かれるポイントになっている。
面白いと言う人もあれば、つまらないという人もあり、その人の好みで好き嫌いが分かれるため、ネガティブネタだからつまらないとは思ってない人も多い。
ニューヨークが嫌いで不愉快と言われる理由
2017年の炎上事件
2017年12月23日、ニコニコ生放送中に事件が起きた、
ニューヨークの2人がゲスト出演した料理芸人の番組で、料理に関しては高い評価を受けている神崎嘉宏(パンツマン)を番組中にいじり倒して激怒させてしまったことだ。
そして、謝罪もしないで逃げ帰ったことはネット上で炎上を招き、批判が続出した。
その後、ニューヨークの2人は神崎嘉宏(パンツマン)に謝罪するも受け入れてもらえず、視聴者の評価もこのときの炎上をきっかけに「嫌い」「不愉快」で定着してしまった傾向が強い。
ニューヨークが嫌いで不愉快と言われる理由
「毒がある漫才をはき違えている。ただ、気分が悪くなるだけだ」
「失礼で態度が悪い」
「炎上芸なのかレベルが低い」
「いつも態度が悪く見える」
集約すると、「毒のあるネタ」と「態度が悪い」こと、この2つに「嫌い」「不愉快」と言われる原因が特定できる。
嫌いな人の中には、本当は売れない芸人なのに、吉本のゴリ押しで人気があるだけ、とまで言う人もいる。
キングオブコント
過去の「キングオブコント」(TBS)にも出演したが、今年も2020年9月26日(土)の「キングオブコント」に出演してファイナルステ-ジを競う。
まとめ
ニューヨークは好き嫌いがはっきり分かれる得意なお笑いコンビである。
ここでは、嫌いで不愉快と言われる原因を調べ、またネタがつまらないと言われるのは本当か、といった木になる話題をピックアップしてみた。