栗林良史(広島)連続無失点記録更新とぎれた!次のハードル・課題は何?

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ついに神話が終焉を迎えるときがやってきた。

新人ながら広島カープの守護神を任され、ここまで栗林が投げれば負けないという「栗林神話」を継続中だったが、6月13日京セラドームの対オリックス戦で23試合目にして初失点となった。

T-岡田にサヨナラ打を許し、プロ初黒星を喫した栗林はこれで連続無失点記録が22試合で途切れたことになる。

連続記録が途切れたときは緊張の糸が切れたり、モチベーションが球速に低下したりで、これまで考えられなかった試練が襲ってくるものだが、栗林の次のハードル・課題は何かを考えてみた。

栗林良史(広島)連続無失点記録は途切れても偉大な守護神の立場は変わらない!

広島カープ首脳陣にとっても、広島カープファンにとっても現実と認めたくない瞬間がやってきた。

心の底ではいつ来るか?という不安に見舞われながらも、心のどこかでは「永遠に続く」ことを願った栗林神話がついに崩壊するときがきた。

しかし、開幕から続いていた連続無失点記録は22試合でストップし、今季の防御率は「0.39」となったことで、これまでの記録が色あせることは決してない。

そもそも、歴史に名を刻んだどんな名投手でも、1年間を通じて連続無失点だったり、防御率が「0.00」で終わる投手などありえない。

更新中の記録があってもいつかは途切れるときがくるのはごく当たり前のこと(超一流の選手にとっても当たり前のこと)であり、栗林の場合はそれが6月13日に来たということだ。

しかし、記録が途切れたことによって、これまで積み上げてきた記録の価値はかえって光り輝くようになる。

広島カープ球団史上でも、プロ野球全体を見渡しても、22試合も連続無失点を記録した投手など、かつて存在しなかったのだ。

入団1年目から22試合連続で出場して、防御率が「0.00」だった投手など誰1人いなかったのだ。

6月13日のオリックス戦で記録が途切れたことばかりクローズアップされているきらいがあるが、途切れるまでの過程で栗林がどれだけ偉大ことをやってきたかが、もっと大きくとりあげられても良いと思った。

新人ながら頼れるクローザーとして、今後も「栗林が投げる試合は負けるわけにはいかない」というチームの一体感とパワーを取り込めば、より次元の高い信頼関係が構築され、新たな「神話」が誕生すると思われる。

栗林の次のハードル・課題は何?

まず第1に、モチベーションの維持が大切と思われる。

ノーヒットノーランを達成しそうな投球を続けていた投手が1本のヒットを許した時点で張り詰めたものがぷっつんと切れたかのように連続安打を許したり失点したりする場面もけっこうあった。

難しいことではあるが、栗林自身が初失点したことで、自分に楽をさせない、妥協を許さないという気持ちが途切れないように、これまでと同じ緊張感をもって冷静な投球を続けてほしい。

第2に、思い通りにいかない、不調なときの乗り切り方をこれから工夫していってほしい。

球が走らない、コントロールが良くない、体調面がすぐれない、様々な逆境が考えられるが、歴代の名投手は不調なときも失点を許さない精神力と技術力があったから、エースとしてチームの信頼を得てきたはずえある。

第3に、栗林をどうしたら攻略できるかという打者の研究に対応していくことである。

プロでも超一流の打者は特に、これから攻略ポイントを必ず見つけてくるだろうし、弱点やクセというものを発見すれば、そこを徹底して突いてくる。

従って、これまでと同じ内容では、これからも無失点記録を継続することは至難の業である。

相手の研究内容を読み取り、それを上回る対応ができることが生き延びていく絶対的に必要な条件となる。

以上、野球の専門家ではないが、広島カープと栗林をこよなく愛するファンとして、気になった視点で記事にさせていただいた。

無失点記録が途切れた栗林良史(広島)の次のハードル・課題は何? (まとめ)

23試合目にして初の失点を許し、連続無失点記録が22試合で途切れた広島カープ栗林良史について記事にまとめた。

次のハードル・課題を乗り越えていくことができれば、新たな「栗林神話」を生み出していく潜在的な力を秘めている思われる。

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