三浦春馬の遺書のようなメモで言い残したことは?小さい頃の壮絶な体験!

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三浦春馬

俳優の三浦春馬さんが亡くなったときに残した遺書のようなメモから死因分析の意見が様々出ているなかで、多部未華子あての遺書だったと言う説が何故出るかとりあげてみた。

さらに、本業の俳優の仕事現場では決して見せることのなかった自身の苛酷な運命とか壮絶な生い立ちに対する思いが死と無関係ではなかったという説もとりあげる。

三浦春馬の遺書のようなメモで言い残したことは?

遺書のようなメモは多部未華子あて?

三浦春馬さんが自宅で亡くなったときに発見された遺書のようなメモが様々な憶測を呼んでいる。

形は手帳のようなものだが、日記風にしたためる習慣が三浦さんにあったと思われ、その中の記述で「死にたい」「死を考えている」という部分がある。

これが、警察も含めて自殺と考える根拠にもなっている。

では、なぜ手帳に書かれたメモが多部未華子あての遺書と解釈されるのか?

三浦春馬さんは過去に多部未華子さんとは3度共演したことがあり、いずれもカップル役で多部未華子さんが彼女の役を務めている。

なかでも、2010年上映の『君に届け』は少女漫画を実写化した作品で高校生同士のピュアな恋愛物語で、これほどお似合いのカップルはないと今でも語り継がれている。

実写化大成功の典型的な作品だった。

かつて、ネット上の某Q&Aサイトで質問ランキング1・2位になっていたのが三浦さんの遺書内容や多部未華子さんあてに書かれたものであるかどうか?ということだ。

これを見た読者がSNSでこの情報を拡散した結果、あっという間に多部未華子さんあての遺書ということが「事実」のように広まってしまった。

ただ、しっかりした根拠に基づくものではなく、単なる噂であって真実ではない可能性が高い。

「多部未華子あての遺書」というのはファンの思い入れ?

3度の共演がいずれも4年に一度実現していることもあって、「4年に一度の恋人」とか「オリンピックカップル」などと言われたものである。

本当に4年に一度のサイクルでオリンピックのような出会いを経験していったのだ。

その後、三浦春馬さんは独身だったが、多部未華子さんは2019年、写真家の熊田貴樹氏と結婚したときに、祝福する声がある一方で、結婚相手が三浦春馬さんでなくて残念!とか、三浦春馬さんであってほしかったというファンとしての願望コメントも多々出たことも事実である。

その意味で、遺書のようなメモが多部未華子さんあてに書かれたものであるとする説は、三浦春馬さんのファンの意向を反映したうわさであるかもしれない。

三浦春馬の小さい頃の壮絶な体験

華やかな役者デビューと小さい頃の壮絶な体験

三浦春馬さんがふだん見せることのなかったプライベートな世界での「悲しい過去」があったといことが、死後事実として分かってきた。

1997年NHKの朝ドラ「あぐり」で子役デビューする裏では、小学生のときに両親が離婚し、父親と生き分かれている事実があった。

まだ幼い小学生の頃から継父と母と3人で暮らすなかで、普通の子供にはない緊張とストレスがあった可能性が高い。

19歳の頃、繊細な性格の三浦春馬さんは一度芸能界を引退し、地元の茨城にやってきて農業を始めることを決心しかけたことがある。

しかし、俳優として大成することを願った母のために思いとどまった。

そして、母親はスピリチュアルな世界に心酔していった、といった壮絶な青少年時代を送ってきた経歴がある。

ちなみに三浦春馬さんが俳優の世界に入ったきっかけも母の影響が大きい。母の名前は三浦真由美さんといって、イケメン俳優を生んだ人らしく美形でかわいい。

また、三浦春馬さんが仕事で行き詰って俳優を辞めようかと考えたときも、母の説得で思いとどまった。

俳優という職業と三浦春馬さんの母との関係は密接である。

性格の優しさと繊細さが死因を封印

ふだんから仕事の現場でも仕事をはなれた人間関係でも周囲に対する気遣いを忘れることがなく、「ミスターパーフェクト」とまで言われる三浦春馬さん!

仮に遺書として言葉を残すとしても、特定の人物との関係や自分の置かれた状況で耐えられないことがあったとしても、誰かの、或いは何かの責任追及につながるような覚書は残せなかっただろうと思われる。

一見順風満帆に見えた三浦春馬さんの役者人生のなかで、人には言えない苦労や絶望感、空虚なメンタリティーを感じることがあったのかもしれない。

しかし、特定できる死因を書き残すには優しすぎた三浦春馬さん、その優しさと繊細さが全てを封印してしまっているともいえる。

そうなると、これから出てくる死因分析も全て「解読」や「解釈」の次元でしかない。

三浦春馬についてのTwitter投稿から

まとめ

三浦春馬さんの突然の死は日本中に衝撃を与えた。

自宅から出てきた遺書のようなメモで本当に言い残したことは何か、考えてみた。

さらに、俳優としての華やかさと一見順風満帆に見える役者人生のなかで、もしかしたら死因となる深層心理につながる壮絶な体験を幼少期からもっていたことも考えてみた。

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