ビッグボス 新庄監督はなぜ「優勝なんか目指しません」と発言する?

スポーツ
ビッグボス 新庄監督

ビッグボス 新庄監督の注目度が抜群だ。

記者会見でもインタビューでもテレビ番組でも監督業務中でも、次に何が飛び出すかわくわくしてみている人が多い。

また、発言でもまさか!と思わせる奇抜な発言が時々大きな話題になる。

中でも、「優勝なんか目指しません」というコメントには新庄監督らしいと評価する声がある反面、批判的なコメントも多い。

世間を大いに騒がせているこのコメントの真意や狙いは何かを調査してみた。

ビッグボス 新庄監督が「優勝なんか目指しません」と発言するのはなぜ?

ビッグボス 新庄監督の注目発言が飛び出したのは2021年11月4日、札幌市内で行われた日本ハム新監督の就任記者会見である。

 監督として、「優勝なんか一切目指しません。高い目標持ちすぎると選手はうまくいかないと思ってるんですよ。1日1日、地味な練習をしてシーズンを迎えて、なにげない1日を過ごして勝ちました。勝った勝った勝った…それで9月あたりに優勝争いしてたら、さあ、優勝目指そうと。気合の入り方が違う。そういうチームにしていきたい」と力を込めた。

引用元:Sponichi Annex

このコメントでわかることは、「優勝なんか一切目指しません」には真意があって、本音で「優勝を目指さない」と言っているわけではないことである。

シーズン前に優勝を目標にしていない監督などほとんど考えられない。

万年Bクラスで翌年はまずAクラス入りすれば御の字という共通認識でもない限り、まず監督として発言すべきことではないかもしれない。

しかし、新庄監督は新監督に就任して「自分なりのチームづくり」を優勝以前の目標にしている。

「1日1日、地味な練習をしてシーズンを迎えて、なにげない1日を過ごして勝ちました。勝った勝った勝った…それで9月あたりに優勝争いしてたら、さあ、優勝目指そうと。気合の入り方が違う。そういうチームにしていきたい」

ここに具体的なチームづくりのイメージが出ている。

地に足をつけた地味な練習を重ねて、その結果として勝利を積み重ねられるようになって初めて優勝を狙う位置にいける。

最初から優勝を目標にすると本末転倒してしまって目指すチームづくりができない。

だから、シーズンインする前に掲げる目標は地味で理にかなった練習の積み重ねであり、その結果としての勝利の積み重ねであり、それができたら9月ぐらいになって必ず優勝を目指せるチームに必ずなっているはずである。

その意味で優勝を目指しているのは新庄監督も同じなのだ。

優勝までたどり着くための言い方を変えているだけだということがわかる。

ビッグボス 新庄監督の真意と狙い

新庄監督の「優勝なんか目指しません」発言には、球界内外から「アッパレ!」の高評価の声があがった。

選手の精神的負担を取り除いてハードルを低くしたことで、困難と言われている意識改革への道を開いたからだ。

優勝という大目標の前に自分のやるべきことに日々取り組むという方向づけをする狙いがあった。

また、複数年契約ではなく単年契約で自分を逃げ場のない方向へ追い込むと同時に、球団にも球団主導のチーム運営だけでなく現場と一体となったチームづくりへのサポートを要求したという狙いもあったはずである。

ビッグボスの発言に賛否両論

肯定的な意見としては新庄監督の真意や狙いを読み取って評価する声が多い。

しかし、批判的な意見も球界内部から多く出ている。

最近では元中日監督の落合博満氏。

「勝つことが最大のファンサービス」だと言っている落合氏には優勝を目標にしないという発言など考えられない。

シーズン中の結果次第であり、勝てば球団の評価も上がり、選手への求心力も高まる。

しかし、負けが込めば球団の信頼は失われ、選手の心も監督から離れる。

「お手並み拝見」のスタンスの落合博満氏を黙らせるには「結果」しかない。

新庄監督の発言に賛否両論が存在する中で、今後どうなるかが楽しみだる。

ビッグボス 新庄監督の「優勝なんか目指しません」の真意と狙い (まとめ)

日本ハム新監督就任の記者会見の席で「優勝なんか目指しません」と発言したビッグボス 新庄監督の真意や狙いは何か、なぜこの発言が出たのかをまとめてみた。

タイトルとURLをコピーしました