青山愛さんは元テレビ朝日のアナウンサーで退職してから海外留学して国連難民高等弁務官の仕事についた独創的なキャリアの持ち主です。
2021年のパラリンピックでは難民選手団とともに来日して選手のサポートをし、注目された人です。
帰国子女ですが、父親の職業や経歴が気になり調べてみました。
また、アナウンサーを退職して海外留学し、自分の求める仕事を追求していて、たどり着いたところが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)だったことも、幼い頃から経験した海外生活と関係があるのか気になり調べてみました。
現在の職業・経歴・英語力のルーツは海外生活にある、というテーマでまとめました。
青山愛の父親の職業は?
青山愛のwikiプロフィール
氏名:青山愛(あおやま めぐみ)
出身地:広島県
生年月日:1988年10月14日(33歳)
身長:161.5㎝
血液型:A型
学歴:京都大学 経済学部 → 米国 ジョージタウン外交大学院
現在の職業:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)渉外担当官
青山愛の経歴と父親の職業
青山愛さんは、父親の仕事の関係で生後7ヶ月で渡米して7歳までアメリカ ニューヨーク州にて生活し日本に帰国。
海外生活はそれで終わらず、中学・高校の軽年間をアメリカテキサス州ですごし、再び帰国。
帰国したときは高2で国際基督教大学高等学校へ編入学。
高卒後、京都大学経済学部へ入学し、その後も米ペンシルベニア大学に1年留学やモンゴルでのボランティア体験やフランスでのホームステイ経験など、海外生活を重ねます。
父親は三井物産の幹部社員だった関係で幼い頃から仕事の関係で日本と海外を行き来する帰国子女としての体験があり、その後の進路を決める考え方や経歴のルーツになっていると思われます。
青山愛の現在の職業・経歴・英語力のルーツは海外生活にある!
大学在学中の海外留学やボランティア活動を経て、卒業後は報道キャスターを希望し、テレビ朝日に入社します。
テレ朝では局アナとしてエースの評価でしたが、報道畑からバラエティ畑へと転身するのと前後してそうです。アイドルみたいに扱われるのが嫌だ」と周囲に漏らしていたのです。
もともとアナウンサーの仕事を「天職」と思ったり、テレ朝にずっと勤務していたいという気はなく、7~8年たったら海外に出て就職したいと考えていたようです。
2017年にテレ朝を退社した青山愛さんは自分の目指す専門分野での修士取得を目指して、ジョージタウン外交大学院に進学します。
そして、アナウンサーを辞めてから最終的にたどり着いたところが国連でした。
2020年2月から、国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR) の渉外担当官を務めています。
UNHCR本部のあるスイスが勤務先となって、ロールモデルのいない自分独自のキャリアを積んでいます。
何か一つというよりは、多くの理由が重なっていました。ただ、絶対的に言えるのは、幼い頃に海外で過ごした経験があり、中学生の時から「いつかは国際機関で働いてみたい、国際公益のために働きたい」という憧れはずっと抱いていました。そこにチャレンジするために、30歳手前で大学院で学び、修士の学位を取ろうと考えました。
アナウンサーだった頃のある日、テレビ局の近くの本屋に立ち寄ったんです。その時にたまたま手に取った雑誌の特集が「世界で活躍する50人の女性」というもので、国連の事務次長を務めている中満泉さんのインタビューが載っていました。読んだ後に胸がドキドキするような感覚があって、「あーかっこいいな」と純粋に感じたんです。「私も昔はこういうことに憧れていたな」と思い出し、挑戦してみたいと思うようになりました。
引用元:HUFFPOST
青山さんがアナウンサーをしていた頃から自分らしさを取り戻すために自分をリセットしようという気があったようです。
これまでの経歴を振り返ると、流暢な英語力を必要とされる現在の職業、またそこにたどり着くまでの経歴のルーツは幼い頃からの海外生活にあったと言えます。
青山愛の父親の職業/現在の職業・経歴・英語力のルーツは海外生活 (まとめ)
元テレビ朝日のアナウンサーで今年のパラリンピックで来日して注目を浴びた青山愛さんは現在、国連職員です。
海外生活を繰り返したことで気になる父親の職業についてふれ、また現在の職業・経歴・英語力のルーツが海外生活にあった事情についてまとめてみました。