鈴木誠也がアメリカで評価が高い5つの理由

元広島カープ・鈴木誠也がカブスと結んだ5年総額8500万ドル(約101億円)という超大型契約が大きな関心を集めている。

これまでの日本人野手の契約としては破格の金額であり、これはメジャー球界の鈴木誠也に対する高い評価の表れとも言える。

では、ここまでアメリカの鈴木誠也に対する評価が高いのは何故か、理由として5つの要因をあげてみた。

鈴木誠也がアメリカで評価が高い理由①:opsの高さ

opsとはon-base plus sluggingの略語で打者の貢献度を図る指標となっている。

表現を変えるとops=出塁率+長打率となり、どれぐらい出塁して、またどれぐらい塁打を稼いだかをあらわし、この数字が高いほどチームへの貢献度が高いと評価される。

opsが.900超えで一流、.700台は平均的、.500~.600台は低ランクと分類される。

2021年打率.317、38本塁打、88打点を記録した打撃は驚異だが、

2021年ののNPBでOPS.900超えを達成したのは、下記の5選手となっており、1.00以上の記録は
鈴木誠也しかいない。

・鈴木誠也(広島)1.072
・吉田正尚(オリックス).992
・村上宗隆(ヤクルト).974
・杉本裕太郎(オリックス).931
・柳田悠岐(ソフトバンク).929

また、鈴木誠也はライフタイムでOPSが.985で、これを超える人は王貞治と落合博満しかいない。

鈴木誠也がアメリカで評価が高い理由②:俊足・強肩・強打の総合力

打撃もさることながら、鈴木誠也の評価が高いのは俊足・強肩・強打の総合力が高いということである。

これが、総合力重視のメジャーから高い評価を受ける理由になっている。

鈴木誠也がアメリカで評価が高い理由③:27歳という年齢

メジャーで活躍した日本人野手でイチロー、田口、筒香、大谷といった選手を見ても、概ね27歳~28歳が最も活躍できる円熟期であることが分かる。

現在27歳で今年28歳になる鈴木誠也は年齢的にも高いパフォーマンスを発揮すると予測されているはずである。

鈴木誠也がアメリカで評価が高い理由④:東京オリンピックの4番

数々の国際退会で実績を残している鈴木誠也だが、2021年金メダルをとった東京オリンピックで侍ジャパンの4番をつとめたことで世界的に知名度を高めた。

数字的にはこの大会絶不調だったが、終始4番を任されたことで、その時点での数字に表れない身体能力やプロ野球公式戦中の貢献度が高く、不調でも4番から外されない要因が分析された。

鈴木誠也がアメリカで評価が高い理由⑤:これまでの日本人野手の活躍

最近では二刀流の大谷翔平の大活躍、作シーズンの筒香の打撃での活躍などもあって、日本人野手の再評価というベースができていた。

また、彼らを上回るパフォーマンスをあげ、かつてのイチローレベルの活躍を期待する向きもある。

鈴木誠也がアメリカで評価が高い5つの理由(まとめ)

鈴木誠也がアメリカで評価が高い理由として次の5つをあげた。

①opsの高さ

②俊足・強肩・強打の総合力

③27歳という年齢

④東京オリンピック(侍ジャパン)で4番

⑤これまでの日本人野手の活躍

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