大学ラグビーで1年目から目立った活躍をみせ、スーパー1年生と称される伊藤大祐選手についてとりあげる。
早稲田大学ラグビー部でも期待の新人として注目され、全国大学選手権でも先発で連続出場を勝ち取っている。
伊藤大祐(早稲田大学ラグビー部)がすごい!
2021年の新年を迎えると大学ラグビーのハイライトとなる全国大学選手権の日本一をかけた準決勝が1月2日秩父宮で開催される。
準決勝は早大VS帝京大で争われ、先発メンバーが発表されている。
その中で注目は早大のスーパー1年生伊藤大祐が準々決勝となる慶大戦に続いて先発出場を勝ち取っていることである。
伊藤大祐は慶大戦で大学初トライを決めたことが大きな決め手となり期待を背負って先発出場する。
敵陣でフランカー相良昌彦(2年=早実)が右手1本で相手ファンブルを誘い、こぼれ球を伊藤が拾う。一瞬の加速で守備2人の間をかいくぐり、インゴールど真ん中に飛び込んだ。
公式戦初出場で初トライは「何かもってる」天性のスター性を感じさせる選手で、慶大を下しベスト4に進む立役者の一人となった。
スーパー1年生伊藤大祐のプロフ
伊藤大祐(いとう だいすけ)
早稲田大学スポーツ科学部1年生
出身高校は桐蔭学園
ポジション:SO/CTB/FB
身長179㎝ 体重85㎏
福岡県久留米市出身
筑紫ヶ丘RCJS→桐蔭学園/U17日本代表 高校日本代表
まとめ
大学ラグビーに期待の新星が現れた。早稲田大学ラグビー部の伊藤大祐選手である。
公式戦初出場で初トライを決めて大学選手権でも連続出場を勝ち取った。スーパー1年生といわれる伊藤大祐選手のプロフをとりあげた。