天才ゴルフ少女と言われる須藤弥勒ちゃんが父親とテレビに出演したことで、父親の弥勒ちゃんへの向き合い方や指導方法に非難が集まっている。
性格的にも生意気でブサイクとまで言われるのは親のせいか、また現在の父親は発達障害促進家になるのか調査してみた。
須藤弥勒は親のせいでブサイク?
親と二人三脚のゴルフ三昧生活
須藤弥勒ちゃんが世界ジュニア選手権で連勝し、現在の目標は全英オープン優勝と夢も大きい8歳の小学生はプロゴルファーとしての将来の自分の方向性を見据えている。
そのメンタリティーを作り上げたのは両親、特に父親の指導が大きい。
母親のみゆきさんもピアノの先生である一方でスケートの名手であり、「ピアノのリズムでゴルフを覚えさせる」とスパルタ教育に一役買っている。
しかし、父親の須藤憲一さんの指導は比較にならないくらい拘束力・影響力が強い。
須藤弥勒ちゃんが2歳のときからゴルフの才能があることに気づき、自宅にゴルフ専用の練習場までつくり、1日10時間以上の練習を課すという尋常ではない入れ込みようなのだ。
また、ゴルフの練習時間だけでも常識をはずれている長い拘束時間なのだが、その合間にピアノや水泳、そろばんなど多くの習い事を課している。
父親が弥勒ちゃんの強さを聞かれたとき、「そろばんで培われた集中力」と答えている場面があり、習い事1つとっても、父親なりの特定の意図があって取り組ませていることが分かる。
須藤弥勒ちゃんが家族一丸となって挑む難関チャレンジというテーマの動画が月6日公開され、たくさん再生されている。笑いと涙の結末に注目してみよう。
ブサイクと言われるのは親のせいか?
まだ8歳の女の子に対して世間は容赦なく批判的な言葉を浴びせる。
最近の異常なまでの激太りはビジュアルにもはっきりと表れていて、ブサイクと言う言葉が外観を現しているだけなら単純な話しなのだが、反対にかわいいという意見もある。
太り過ぎについては、プロテインのとり過ぎとか、食事も「訓練化」してしまって「虐待」という意見もあり、あそこまで太るのは親の責任が大きいと考える人が多い。
ブサイクという批判は須藤弥勒ちゃんの発言や態度に原因があるとも言えるのだ。
7歳のときから耳にピアスをしていることを「生意気」と表現する人もいる。
インタビューされれば「緊張するのは凡人なんで、私はゴルフの神様の子どもなんで、緊張しませんでした」という発言をすることに驚愕し、幼くして自分のキャラとなったビッグマウスは確かに「生意気」という印象を与えるかもしれない。
ビッグマウスと子どもらしさやかわいらしさを半減させている「態度の大きさ」も親が悪いと考えている人が多いのだ。
須藤弥勒にとって現在の父親は発達障害促進家!
アスペルガー症候群の疑い
須藤弥勒ちゃんの喋り方が明らかにおかしいと指摘する声もある。
アスペルガー症候群かもしれないと言われている。
アスペルガー症候群とは、一種の高機能(知能の低くない)自閉症で、周囲に対してはコミュニケーション傷害として作用し、周囲と良好な関係を築けない側面がある。
周りから浮いてしまうし、特定のことに異様な関心が向いて「興味・関心の特異性」という面もあるのがアスペルガー症候群である。
現在の父親は発達障害促進家なのか?
しかし、須藤弥勒ちゃんは1日10時間以上のゴルフ練習を課せられながら、勉強の方でも学年で1番である。
須藤弥勒ちゃんは父親が東大の教授で仏教学の専門家というインテリ家庭で育っている。
仮にうつ病とか自閉症などの精神障害の兆候がみえれば、専門医に相談するなりして放ってはおかないはずだし、父親自身がメンタルの相談にものれるインテリジェンスを備えているはずだ。
「私が一番です。死ぬまでずっと世界獲っていきたい」という発言は、他人の前では謙遜を以って美徳とする日本人のメンタリティーに合わず、そのビッグマウスぶりが周りと打ち解けないイメージを増幅させたのではないか?
そう考えるとアスペルガー症候群という見方は根拠のないデマであり、嘘だということになる。
須藤弥勒ちゃんが披露した父親の自分との接し方や自分のことでの他人との距離のとり方などで、うっとうしく感じることも、いずれ反抗期がきて、マツコ・デラックスが指摘したように弥勒ちゃんの方から自然と離れて行くというレベルの話しではないか?
幼いときから厳しい教育を授けられたトップスリーとは多いが、「プロゴルファーにする」という自分の夢を押し付けて行くうちに父親が発達障害促進家になってしまっているというわけでもないのである。
須藤弥勒ちゃんはいまの発言以上にしたたかでしっかりしていて、父親の教育上の過剰反応については将来笑って話せるような健全な成長を遂げるはずだし、大成することを願う。
須藤弥勒の肥満も父親のせい
テレビで見たときの須藤弥勒ちゃんは愛らしく、かわいいと思うのだ。
ただ気になるのは人一倍何時間もゴルフの練習を行って、それ以外に勉強の時間もちゃんととって、さらに実践空手だとか算盤だとかスイミング、ピアノなどいくつもの習い事も行わせている。
このようなハードスケジュールなのになぜ体は肥満体なのか?
これは、食生活、摂取カロリーの問題ではないか?
須藤家の食生活は超豪華で、色々なことをコントロールしている家庭で唯一コントロールし切れていないのが食生活で万一「好きなだけ食べさせている」のであれば、この点もやはり父親の責任ではないか?
将来ゴルフのプロになるために肥満は好ましくないのは当たり前だからだ。
須藤弥勒の現在
2018年須藤弥勒ちゃんは世界ジュニア(6歳以下)で2連覇を達成し、天才少女と呼ばれるようになった。
2020年12月には国内ジュニア大会にも初参戦した。
基本的に世界の大会にしか目を向けていなかったが、コロナ渦で出場予定の試合が次々となくなっていく中、ゴルフで頑張っている人たちがいることを理解してもらうため出場させたと父親は語った。
弥勒ちゃんは茨城クランツの一員として出場し、茨城ディビジョンの優勝に貢献した。
須藤弥勒についてのTwitter投稿から
須藤弥勒ちゃんの私よりもキラキラが似合う人はいないって…大好き!!!弥勒ちゃん大好き!!!ほんまにかわいい、ほんまにキラキラしてるよ似合うよ〜かわいすぎるーーー。。。。
— (@_blingmoon_) July 22, 2020
須藤弥勒ちゃん、ゼロ重くらい一重 pic.twitter.com/6gJUT09Deq
— マッスル中岡 (@satoooooui) July 22, 2020
須藤弥勒ちゃんすごい。ゴルフをやる上でこのメンタルを備えているのは無敵だな。しかし植木先生が素晴らしい助言を言っているのに父親は否定ばかりで毒親気味…。マツコさんが言うようにある年齢になったら耐えられなくなるんじゃ無いかなぁ、凡人だからそう思うのかもしれないが。
— どら (@yaotomarchen) July 22, 2020
須藤弥勒ちゃん、父親が公衆の面前で怒鳴り散らす事が悩みだって言ってる。父親は愛情だって言ってるけど、愛情でも何でも無い。真横で怒鳴り散らす父親を見てる訳でしょ。愛情なんて感じられる訳ないじゃない。「お父さんがそのままだと弥勒ちゃんから離れていく」マツコの言うとおり。#ホンマでっか
— ひでっち (@happy901ucky) July 22, 2020
[2020.7.18]
Instagram投稿シェアhttps://t.co/NViZYHBjPp#須藤弥勒 #mirokusuto pic.twitter.com/zG1hCKDTkv— Miroku Suto 須藤弥勒 fan (@Sutofam_fan) July 23, 2020
まとめ
天才ゴルフ少女須藤弥勒ちゃんがテレビ出演し、7月22日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に父親とともに出演した。
その厳しい父親の指導方法に批判が集まるなか、須藤弥勒ちゃんがブサイクと言われるのは親のせいか、現在の父親のやり方だと発達障害促進家になってしまって