神田松之亟さんは六代目神田伯山を襲名していますが、講談界のスターだけあってチケットをとるのが最も難しい講談師として有名です。
嫁さんは同じ講談界でのおつきあいから始まった方ですが、プロフィールや馴れ初め、お子さんのことをここでは取り上げてみました。
神田伯山の嫁さんのプロフィールは?
奥さんのお名前は古館理沙さん(ふるたち りさ)です。
1981年生まれで38歳です。
兵庫県西宮市の出身で関西人なのですが、大学は東京の国際基督教大学で西洋の古典やラテン語やらを学んで、後の経歴とはあまり関係のない専門分野だったようです。
専門分野を活かしたかったようですが、結局は出版社に就職する道を選び、そこで落語に興味をもちます。
神田伯山の嫁さんとの馴れ初めと2人の子供のこと
神田伯山の嫁さんとの馴れ初めについて
後に起業して講談を主催する「いたちや」を立ち上げます。
そのいたちやで講談を行ったのが出会いとなっておつきあいが始まり、2016年に結婚します。
企画する側の主催者と講談師との結婚になりました。
神田伯山さんは億段のことを「食パンのような感じですね!」といいますが、食パンに似ているということなのか、伯山さんならではの愛称のようなものではないかと思います。
ふだんは同じ講談の世界にいるお2人ですが、奥さんのお仕事は興行師、しかも日本に2人といない女興行師であり、公団の催行を行う一方、伯山さんの公団のチケット販売をメインに行っています。
2人の子供のこと
残念ながらお子さんに関してはほとんど情報を公開していないため、不明な点が多いですが、2人の間にはお子さんが1人います。
2018年9月に生まれたということで、今年2歳になります。
男の子か女の子か気になるところですが、この点も信念があるためか公表していません。
奥さんの考え方といわれますが、「性別は子供が自ら決めること」という、あまりなじめないかもしれませんが、よく考えると現代の多様な生き方の選択肢にあった、論理の筋道を通した考え方かと思います。
神田伯山ついてのTwitter投稿から
【神田伯山妻インタビュー前編】脱サラして興行師に…伯山を支える妻の手腕「一時は納豆しか食べられなかった」(ORICON4/6) https://t.co/wFlhII7rnJ 「会場押さえから落語家さんのキャスティング、チケット販売や宣伝なども1人でやって…1年目は勢いで何とかなったんですが、2年目は地獄でした」
— 柏木ゆげひ (@kashiwagiyugehi) April 7, 2020
古舘理沙さんの一言一言すとんと入る 無謀が素敵
雲一里チケ買い都合で行けず 主催の瑞々しい会にもう伺えないのが心残り
松之丞時代 化学変化が刺激的で大好きだった数々の企画は理沙さんアレンジなのだろう
【神田伯山妻インタビュー前編】脱サラして興行師に ORICON NEWS https://t.co/Oknn6qOiVV— Sophie (手をよく洗う) (@yuki__ii_iii) April 6, 202
神田伯山の嫁さんについてのまとめ
神田伯山さんの奥さんのプロフィール、奥さんとの馴れ初め、お子さんについてまとめてみました。
講談の世界に興味をもったが自ら講談師にはならず、伯山さんをサポートする主催者の立場でもある女興行師として日本では2人といない希少価値のある存在です。