ベネチアのレスキュー大作戦!地球ドラマチックで面白く見るために

世界の魅力ある観光地紹介
水の都ベネチア

NHKのドキュメンタリー番組「地球ドラマチック」は今週、世界遺産都市ベネチアを水没の危機から救うプロジェクトをとりあげる。

2月29日(土)19:00〜「水の都ベネチア レスキュー大作戦!」を楽しく見るために知っておきたいことをまとめてみた。

水の都ベネチアの特異な立地条件

島々を結ぶ橋と運河、ゴンドラなどの水上交通

ベネチアの立地条件は特殊で、遠浅の海の湿地帯に木の杭を打ち込んで地盤をつくり、その上に家を建てた都市でいくつかの島々を結ぶ交通手段はヴァポレットやゴンドラ、モーターボートなどの船だけとなっていて、その意味でも「水の都」なのだ。

ベネチア本島はじめいくつかの島々には400の橋が架けられ、また数多くの運河で結ばれている。

もともと地盤が緩く水位が上がったり家が傾いたりする問題を抱えた都市なのだ。

アクアアルタと水位の上昇で危機遺産に!

このところの地球温暖化による海面の上昇があるのに加えて、アクアアルタという水位の上昇も大きな問題で住民にとっては深刻である。

昔は家の玄関に入る階段3段の一番下くらいしか水位がなかったのに最近では敷居ぎりぎりのところまで海面が迫っている。

当然、何らかの手を打たなければ近い将来都市ごと水没してしまう危険性を秘めている。

旅行者にとっても冬の今の季節は、アクアアルタで水位があがり、有名なサンマルコ広場を行き来するにも広場全体に足場を設けたりしている。

レスキュー大作戦「モーゼ計画」

今回の地球ドラマティックのテーマはこの危機に瀕したベネチアを救済するためのプロジェクトでその名を「モーゼ計画」という。

「モーゼ計画」とは、大洋につながる水路の要所要所に可動式のゲートを作って、街中にミスが流れ込まないように水量をコントロールしようというものだ。

世界遺産都市ベネチアはユネスコも大きな関心を寄せており、「危機遺産」にならないためにも「モーゼ計画」の役割は大きい。

まとめ

NHKのドキュメンタリー番組「地球ドラマチック」の今週のテーマは水の都ベネチアで、海面上昇と水没の危機に瀕したベネチアを救済するプロジェクトが話題である。

「モーゼ計画」という水量をコントロールする可動式ゲートを造る計画である。

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